メディアビジネスのバリューチェーン(最終回)
素晴らしい連載だったと思います。
実は、ブログ始めたのはR30さんの影響がでかかったり。
初めてR30さんのブログ読んだ時は、
すげー人がいるもんだなぁって思いました。
編集権の外部委託システムは、僕も共感できる事が多くて
これからの時代に必要なものだと思っております。
雑誌でも、編集の部分は、完全に読者と共に
やっていったほうがいいと思っております。
特にネットでは。
以下、簡単な今の状況のネットワークを図にしてみました。

今の状況はこうなっていると思います。
積極思考者、無思考者をさらに二つに分けましたが、
その方がわかりやすいと思ったので。
この状況で、何が問題かというと、ネットワークにおいて、
最も重要なノード、つまりハブである新聞販売部分に、
ニュースポータルが割り込もうとしているところです。
すでに、スーパーライトユーザーは
ニュースポータルに奪われ始めている状態です。
ここ数日、繰り返してきましたが、
ハブこそがネットワークの心臓部です。
ここをニュースポータルに奪われたら、
ネットワーク全体が瓦解しかねません。
それともう一つ、重要なのがハブの乱立です。
BLOG、ニュースポータル、新聞販売の三つのハブが
乱立しています。この状態では、三つのハブでシェアの
奪い合いが起こるので、儲けも単純に減ります。
では、どうしたらいいのか?というのに
答えているのが、R30さんのネットワークだと思います。
図式化するとこうなりますね。

こんなところでしょうか。
このネットワークの良いところは、一つの流通体系の中に
全てのノードを収めれるところです。
新聞会社がやらなければならないのは、
このネットワーク内における最重要ハブである
ニュースポータルと新聞販売を抑えることです。
編集者+積極思考ユーザーのコミュニティは
新聞社の手から離れることになりますが、
最重要ハブである新聞販売の部分とニュースポータルさえ
抑えれれば、ネットワークで最も重要な部分、
つまり金に変換できるノードは、抑えつづけれます。
ただし、ニュースポータルに関しては、新聞全社で一つのサイトを
立ち上げ、そこで全ての新聞社の情報を取り扱わねばなりません。
これが絶対必要条件です。
既存の新聞社はお互いにリンクが断絶している状態ですが、
今は、手を取り合わねばならない状況なんです。
この条件をクリヤーできない限りは、
ヤフーやLD、gooのポータルにかないません。
向こうは総合情報を扱えるので、その分リンクが多いから
新聞一社一社では、かなわないのです。
この部分で、全ての新聞社は、団結せねばなりません。
その上で
積極思考ユーザーの巨大コミュニティ(ブログでも何でもいい)
を編集者,あるいは記者として、ネットワーク内に組み込む。
これで、現存する全てのユーザーをターゲットにした
ネットワークを構築できます。
こんなとこでしょうかね。
R30さん提唱のネットワークで重要だと思うのは
ニュースポータルを全新聞社共同で立ち上げれるかどうか、
既存のメディアに反感を持っているコミュニティに
どれだけ歩み寄れるか、でしょうね。
ハブを抑えるには、この二つが必要ですから。
最後に、R30さん、本当にお疲れさまでした。
とても面白かったです。
5/25 追記
R30さんトコにリンクし忘れてたので
最初にリンクはりました。


ぼんやりとですが、マーケティングにも応用できそうな気がしています。
ぼんやりとですが、マーケティングにも応用できそうな気がしています。
大西さんにコメント頂けるなんて
思ってもいなかったので嬉しいです。