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2006年08月16日

IBMを帝王にした互換性というネットワーク外部性@連載コラム「web2.0といつか来た道」

前回の続きから。


IBMがコンピュータービジネスに参入したのは、1950年代半ばの話であり、ワトソンジュニアの英断によるものだった。この50億ドルを投じた賭けは「360」と呼ばれるプロジェクトになった。


これは、まったく新しいメインフレームコンピュータープロジェクトであり、大胆な計画だった。


この計画の凄い点は、


「過去のIBMの製品ラインおよび競合他社の製品全てを駆逐するもの」


だった事だ。


こういった、自社の製品ラインすら駆逐しかねないプロジェクトを平気で開始できるのが、当時のIBMの凄さである。


その理由を述べる前に、当時のメインフレームコンピューターの欠点を述べないといけない。





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2006年08月15日

コンピュータービジネスの巨人IBMを作った男@連載コラム「web2.0といつか来た道」

今、何が起こっているかについて、なにがしかの教訓や示唆を与えてくれるのが歴史である。

というわけで、本日は、コンピューター業界の巨人、IBMという巨大企業がどのように誕生したのか、そしてどのような経緯を経て大企業となったのかを歴史的な面から簡単にまとめてご紹介。


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タグ:Web2.0

2006年08月12日

生産性ジレンマと人材ゾンビ化 @連載コラム「web2.0といつか来た道」

Web2.0は自殺し、ゾンビーになって徘徊する


なんつーかなー。


分裂君勘違い劇場は、もともと、世で流布している原理を上手いことイデオロギーにはめ込んで煽りまくるのが芸風で、トップに


「当劇場では、偏見と矛盾と誤謬だらけの過激な極論とアジテーションを上映します。真に受けないでくださいね。」



の文字が輝かしく踊っているわけだから、真面目に突っ込むのもアレなんだけどさ。


頭は恐ろしくいい人で、アジも上手いんで、感心させられることが多い。


宗教でも始めれば、あっという間に教祖誕生!と思ってしまう。


で、無粋とは思いつつ簡単にいくつか突っ込むけども、


ITビジネスにおける独占は、人類がいままで経験したことのない爆発的な富の噴出源となるような、異質の独占となる



はい、まずこれ。独占には異質なんてものはない。第二次産業革命以後、経済においては、「規模の経済」が働くようになった。


第二次産業革命以後、規模が大きいほうが効率的となるセクターが幾つか出現したからだ。





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タグ:IT google

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