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2005年11月12日

株の資産バブルはいつまで続くか

相場の転換点

●かんべえの不規則発言 2005年11月

過熱の予感

そろそろゲームも終わりかな、と思う。

ここ数ヶ月、儲けた儲けたって株の話をよく聞くけど
そういう人達は、数年前から割安株を買い集めていた人達で
それが、ここ3ヶ月の日経平均株価の上昇にあわせて
そういった買いためした株を売り抜けて、資産を倍増させた
せいじゃないかなーと思う。

かんべえ先生が書いているけど


今は名目GDPが500兆円で時価総額が400兆円ということなので、まだそんなに過熱感があるとは思わない。バブルではない、と見ていいと思います。


確かに、まだバブルとまでは行かない。
ただ、ここ三ヶ月で日経平均が16%上昇したことを
計算に入れ、このままの上昇率が続くとすると
あと半年で、500兆超えちゃう。

さらに3ヶ月後には600兆円越え
そして、一年後には700兆円越えちゃう。


名目GDPの成長率を2.7%としても
このまま上がりつづけたら1年後にはバブル臭くなる。

もって後1年かな、とも思う。



というわけで、十分儲けた人は売り抜けて
他の投資先を探し始めてるし、
もうちょいゲームを続ける人も
半年後あたりにはこぞってゲームから
降り始めるだろうと思われ。

んで、儲けた人が、成長が見込めるような
ベンチャーに金を分散投資し始めれば
また面白い波が出てくるんだけどな。

とりあえず、ゲームには常に始まりと終わりがあるわけで。
株のゲームは、あと1年くらいで終わりだと
個人的に予想しておきます。

*ここは妄想系電波ブログですんで
投資の参考にはなりませんし、しないで下さい。
ただ、思ったことを
書き留める管理人のチラシの裏なのです。


posted by pal at 17:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | コラム このエントリーを含むはてなブックマーク | 編集
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