書いてなかった。
Cow Fight
以前、紹介したショートムービーだけど。
現在の広告は、自分が興味のない内容まで
織り込んでくる。はっきし言って、最悪。
見たくもない金融系の広告なんて最悪。
けどね、興味のある広告なら見てもいいのよ。
車とかITとか食べ物とかね。
で、第二日テレでは、視聴者が広告を選んで
それを見ると30ポイントもらえて、そのポイントで
好きな番組が見られるってのがあるわけだ。
この仕組みは大変よい。
僕なら大量の広告主からの広告をまず、
製作会社に発注して映像コンテンツとして
そろえる。
その広告では、中身は「面白く」でなく、
できるだけ「濃い」内容にする。
また、その会社、製品へのリンクも貼る。
なぜ、ここで「面白さ」を追求しないでいいかというと
「興味のある内容」なら、人は見てくれるのである。
だから、ユーザーに好きな、あるいは興味のある
内容の広告を選ばせたほうが遥かに良い。
そして、その広告を眺めれば眺めるほど
「ポイント」が溜まってくる。
そして、そのポイントで、ユーザーは好きな番組を見ればいいわけである。
「興味のある情報」を摂取しながら、
ポイントを貯め、「好きな番組」を見れるという
凄いユーザーライクな広告コンテンツ配信になる。
というわけで、第二日テレは、まず、
大量の広告主からの広告とそれにあったCMコンテンツを
大量にそろえないといけないと思う。
Cow Fight みたいなCMコンテンツを大量に作ってしまうこと。
面白いのでもいいけど、内容重視の奴がいいと思う。
あとは、流し見用のコンテンツも必要か。
流し見しながら、ポイントを貯めるってのも
一つの手だしね。
コンテンツなんて、腐るほど持ってるわけだから、
そっちが優先な気もする。
ITMSは、課金型という欠点がある。
ああいうサービスは「無料」には絶対勝てない。
規模ではすでに勝負にならない。
だから、アップルのルールの外で勝負しないと
もう勝てない。
課金コンテンツはあきらめた方がいい。
それでは、もう勝負にならないのだ。
また、こういう広告配信がこれからの主流になるかもしれないと
思っている。
例えば、だが、新聞社は、大量の広告を用意して
それ専用のポータルなどを作る。
何らかの技術で、広告を眺めるとポイントが貯まる仕組みを
作る。
(口コミや感想を書き込んだり、ブログで宣伝したりすると
はてなポイントが100ポイントくらい貯まるとか)
そして、そのポイントで、新聞社全てのデータを
時間決めで読める仕組みを作るとか
有料コンテンツをポイント払うと使える仕組みを
作り上げるとか、である。
ユーザーに無理やり広告を見せるのでなく、
ユーザーに広告を見てもらうためのインセンティブを
与えるという方針が、web2.0時代の広告のあり方であると
僕は思う。
これすごい同意
広告を無理に「見せる」んじゃなく、ユーザーから「見てくれる」ようにする方法は沢山あると思うんだけどな〜。ネット上で飛び出してくるGifアニメ付き広告一々見ようとする人がいるのかどうか疑問に思う。特にネット上は「無料」とか「誰でも」とかの単語が飽き飽きするくらい流れてるからネットが広告媒体として@1歩踏み出すにはもうちょっと何か欲しいところ
多分、もっといい方法を誰かが生み出してくれるよ。
だから安心しる。