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2008年03月01日

就職氷河期と資本主義

いやね、この話題のるかそるか考えて、結局、のることにしたわけですが、

2008-02-27 - reponの日記

この猛烈なパワハラエントリから始まって、


小市民も幸せに暮らせる社会へ - 雑種路線でいこう


氷河期の猛吹雪にズダボロに引き裂かれた人々と、グングン成長して人生を謳歌した人たち - 分裂勘違い君劇場


楠さんと分裂君が反応して、


その彼らに思い切って聞いてみればいい。「なんで僕にこんなひどい仕打ちができるんですか」って。

君の年収分を賭けてもいい。彼らにはそんな自覚ないから。それどころか彼らは彼らで「俺たちがこんなに一生懸命やっているのに、なんであいつは足を引っ張るんだ」、と思っているから。


小市民の敵は、小市民



で、弾さんがこう反応してきたんだけどさ。


この手の就職氷河期の話は、そこいらで散々、話合われてきているから、みなさんも飽き飽きしているだろうけど、まぁ、聞いてくださいよ。


あのね、就職氷河期の話になるんだが、これが時々、成果主義とか市場原理主義のせいだと言われることもあるんだけど、これは間違いなのね。


なんでかって話になるんだけど、まず、マクロな話になるんで、退屈な話かもしれないけど、日本って、正社員を簡単に解雇できないのよ。労働法の関係上、簡単に首切れない。


で、なんだけどね。一部のエクセレントカンパニーって会社は、コストに占める人件費の割合が低く、景気循環の影響を受けにくい。こういう会社は、法律で守らなくても、労働者をとても大切にあつかう。


なんでかって?だって、コストに占める人件費の割合が低いんだから、コスト削減の際に、まずリストラって形を取らないで済むし、景気循環の影響を受けにくいなら、景気後退にリストラをせずにすむから。


アメリカや日本で、エクセレントカンパニーって呼ばれる会社の多くは、こういう特徴を持っている。あるいは、かつては持っていたわけ。


だから、アメリカでいえばIBMやコダック、今の日本企業でいえば、任天堂とかね。こういう企業はとても従業員を大切にできる。なぜなら、彼らの財務体質がそれだけ強靱だからなわけ。経営者が人徳者だからじゃないの。きちんと裏付けがあったから出来たの。


けど、大部分の企業は、現実にはそうじゃない。大抵、コストに占める人件費の割合は大きいし、それから、景気変動の影響を受ける事業を行っているわけ。


そういう企業は、どうしたって、不況になったら、人員削減をしないといけない。リストラせずにすませるなんて、そういう企業には不可能なの。終身雇用なんて、こういう企業には構造上できるはずがないの。たとえば、トヨタなんて、本来、終身雇用なんて出来るはずがない。


でも、日本の大企業のいくつかは、今でも終身雇用的なシステムを取っているところがある。なぜ、そんなことが出来るのか、考えたことはある?


理由は、ぶっちゃけると、外部に切り離し可能な労働人口を抱えているからなわけ。


いわゆる派遣労働、期間工、フリーター、全部そうなんだけど、こういった人達は、全員、企業が人員カットを行わないといけなくなった場合に、最初に削れる人員として、最初から雇われているのね。先にも述べたけど、労働法の関係上、日本じゃ、簡単には労働者をリストラできない。でも、不景気になったら、リストラしないと、コストの関係上、どうしようもない企業がある。


そういうリスクを負っているのが、こういう層なわけ。派遣、期間工、フリーターは、最初にクビにされるリスクを負わされている。一方で、まぁ、景気が過熱してくると、一番最初に賃金があがるのもここなんだけどね。(労働市場が流動化しているから)そして、景気が良くない時は、失業しているか、もしくは給料が超低い状態で我慢しないといけなくなる。もし、そうなっていないなら、どこかおかしな所が、市場に存在するってことになる。この話は、又別の話なので、おいておくとして。(今、求人倍率が凄いことになっている愛知とかはバイトの時給がうなぎのぼりだとか。)



あのね、問題の根本は、市場原理主義のせいでも成果主義のせいでもない。


日本企業が、労働者のクビを切れない文化、あるいは切りにくい法制度があるってことが根源なの。


俺がいつも不思議に思うのは、クビを切れないのに成果主義なんて導入して意味あるの?ってこと。成果主義のいい点は、身も蓋もないことを言えば、一番できない奴を追っ払って、外部からもっと出来る奴と、とっかえることでしょ?


ところが、これが日本じゃできない。


もともと、仕事ができない人は、会社にしがみつきやすい。それなのに、そういう人が年功序列で偉くなってしうまうのが、日本株式会社の問題の一つだった。かつては。


出来る人はもともと実力があるんだから転職して、もっといい企業にいってしまう。結果、会社は、無能な連中の固まりになるってピーターの法則じゃないが、そういう悪いサイクルがまわってしまう可能性がある。


何度も言うけどね、問題の根源は、成果主義でも市場原理主義でもない。日本企業がクビを切りにくいのが問題なの。降格が起こりにくいことも、問題を促進してしまう。


クビが切りにくく、降格が起こりにくい場合、企業内では、そのしわ寄せが、平社員と派遣に代表されるような、外部の労働人口に寄せられちゃうのよ。


何故ならって、クビ切りにくいんだから、正社員を一気には増やせない。景気悪くなったときに、人を増やしすぎると、困ったことになるからね。


けどね、企業は景気のいい時とか忙しい時は、仕事量が増えちゃう。仕事量が増えたら、人増やすか、個々人の生産性をあげるか、あるいは地獄のような残業させて乗り切るかになる。


今の日本では、正社員増やすのは難しいし、生産性はすぐにあがるもんでもない。結果として、残る選択肢は、地獄のような残業地獄になるわけだ。


もともと、正社員ってのは、派遣などに比べて、労働市場の需給関係から、給料がすぐにあがったりはしない。解雇されにくいのと、福祉とかのサービスとの引き替えでそうなっている。


だから、企業にとっては、安い賃金で長時間労働させるには、正社員のほうが都合がいいわけ。で、その結果として、猛烈な長時間残業させられているのが、今の日本の正社員となっているわけ。場合によっては、サービス残業地獄な人もでる。



派遣に代表されるような外部労働人口がかぶるのは、もちろん、首切りリスクだ。会社の業績が悪くなったら、すぐに、人件費をクビ切れるように、外部労働人口を整えておいているんだからね。


で、僕がいいたいのは、どういう事かっていうとね。


あのね、結局の話、この問題の根っこはどこか?っていうと、根っこはね。見もふたもないが、「労働者を幸せにしてあげよう」と考えて作られた労働法そのものにある欠陥だって事。


特に、「労働者のクビを簡単には切れないようにする」ってとこだ。誰だって、失業は嫌なもんだ。だから、こういう風な形の法律が出来た。そこまではいい。


ただ、現実には、企業の多くは、その時々に合わせて、労働人口を拡大させたり、縮小させたりしないといけないのに、そういったダイナミックな企業活動が、この法律のせいで、かなりの部分、制限されてしまった。


その結果として、ゆがみが生まれてしまった。


正社員の過酷な残業地獄、大量の外部労働人口と正規社員の格差の問題だ。


結果としてだけどね。「正社員のクビを切りにくくする(労働者を守る)」って法律は、上手く行かなかったの。失業にふるえる人が多かった時代であれば、誰もが望んだものであったかもしれない。でも、現実には、それは機能するはずもないシステムだった。長期間、それが維持されてきた事は、ある意味では凄いことなんだけどね。


日本やドイツでは、それがかなり長期間維持された。今でもそうだけどね。で、なんだけど、じゃあ、市場原理主義のアメリカみたいにすれば、いいのか?って話になるけどさ。


そうするってことは、アメリカみたいに、出来ない奴はクビにされる。これは容赦なく行われる。パワハラが起こる以前に、生産性の低い奴は、次から次へとほっぽり出される世界になる。


残酷なことを言わせてもらえば、どういう形にしろ、「群れで一番弱い犬には過酷な運命がつきものだ」って事。日本型のステークホルダー資本主義にしろ、アメリカ型の株主重視型の資本主義にしろね。


日本型経営ってのが一時、もてはやされた。終身雇用と年功序列。でも、そのシステム事態が問題があるってことを失われた10年は明らかにした。


社内のステークホルダーには、残業地獄。社外の労働人口には首切り格差地獄ってね。


アメリカ型経営は、残業は少なくなるし、パワハラみたいなのは、少なくなるだろう。何故なら、必要なら、人を増やせばいいだけだし、必要なくなったら、即クビを切ればすむ話だから。「出来ない奴をなじるよりクビ切るほうが早い」わけだしね。そして、出来る奴と出来ない奴は、容赦なくふるい分けられて行き、格差は当然拡大する。


残念だけど、現状、理想的な資本主義ってのは存在しない。なぜなら、資本主義ってのは、その性質上、「誰かが負けないといけない」からだ。勝ち負け競争の世界なんだから、どうしてもそうなる。勝者と敗者を容赦なくわかつシステムなんだからね。


クビ切られるのが嫌で、労働者を保護しても、結局、誰かが負けなくてはならなかったってわけ。それが資本主義なの。


でも、それこそが、資本主義が社会主義にシステムとして勝利した理由でもある。


何故なら、常に、技能をもたない、教育をうけていない人々を最も弱い立場に追いやるのが資本主義だからだ。キリギリスには、常に過酷な運命しか待っていない。


だが、一方で、働いて貯蓄し、投資を行い、何か新しいものを生み出していくことが出来る人々に報酬を与えるのが資本主義であり、新しいものを生み出したアリには報酬が与えられるのが、正当な資本主義なわけ。


古いモノを壊し新しいモノを絶えず生み出し、世界を改善していく力こそが資本主義が社会主義に勝利した理由なの。


でも日本は、必ずしもそうじゃなかった。


失われた10年を生み出した決定的な原因の一つに、不良債権の処理で日本が迷走したことがある。最近、読んだ記事の中でお気に入りのフレーズを使わせてもらえば、「考えうる中で最悪の手段を使って」、日本はデフレを悪化させ、不況を長引かせ、経済をズタズタにしてきた。


この間のグリーンスパンの「私の履歴書」にこんな話がでてくる。

宮沢元蔵相との会話でよく覚えているのは、邦銀の不良債権問題を巡る議論だ。80年代末に米国でも同様の問題に直面したが、私はその時の解決法を詳しく説明した。整理した貯蓄金融機関の担保不動産を整理信託公社(RTC)が安値で売り、不動産市場を動かしたことで、米国では問題を早期に解決した。宮沢元蔵相は辛抱強く、笑みを浮かべながら聞いていたが、最後に「それは日本のやり方ではない」と言った。金融破綻や多くの失業者をうむことを意味するからだ、と。



これね、今のサブプライム問題がひどくなれば、遅かれ早かれ、アメリカは、これとにたことをやると思っているの、僕はだけどね。


グリーンスパンは、RTCの理事だった。そして最終的には、RTCは、数百億ドルの不動産を安値で売却した。


そんな事したら、余計不動産が安くなってしまわない?とか思うかもしれない。確かに、短期ではそうなる。だが、長期では違う。


なぜなら、そこで大量の物件が売りに出されたことで、底値が形成されるからだ。底値で買った人は、とてつもない利益を手にすることができる。これもわかりきった話なのだ。


こういう行為をハゲタカとののしる人もいるかもしれない。たしかに、ほめられた行為とは言えないかもしれないけれど、彼らのおかげで、底値が形成され、そして不動産市場では、再び、価格の上昇が起こったんである。


一人が大もうけすれば、我も我もと、投資家が二匹目のドジョウを狙って飛び込んでくるからだ。


しかし、この方法は、劇薬だ。このS&L危機では、アメリカだけで、1500の銀行が倒産したし、失業者も大量にでた。だが、一方で、アメリカは日本のような長期間の停滞には陥らずにすんだ。


日本は、これが出来なかった。理由は、悲しいが、宮沢元首相のいった通りだ。失業と金融機関の破綻を日本は受け入れれなかった。


もし、宮沢元首相にもっと政治的な才能と、冷徹さがあったら、自民党をまとめ上げて、総選挙でフルボッコにされる覚悟で、不良債権処理を早期にすませることができたかもしれない。


ただ、それができる政治家が出現したのは、不良債権が雪だるま式に膨れあがった2000年代のことだった。遅すぎたともいえる。小泉内閣になってようやく、不良債権の本格的な処理が行われたからだ。


で、最初の問いに戻るんだけど、要するにね、僕たち自身が政府に泣きついても、これっぽっちも事態は良い方向に向かわないって例の典型ケースが、ある意味では日本だったの。そして、古いものを壊し、新しいものを作ることを怠ってきた。企業は永遠であるっていう、ありえない理念が80年代に流行ったせいかもしれないけどね。


戦後の日本の高度成長は、アメリカの自由主義と自由貿易の恩恵を存分にうけたからで、社会主義に走ったからじゃない。戦後、焼け野原の日本に、新しいシステムを築いたから、日本は成長した。


就職氷河期は、日本の国政そのものの誤りだったのと同時に、我々自身が倒産と失業を受け入れれなかったからでもある。これは対になっている。日本は、古いものを壊して新しいものを作ることを怠ってしまったの。


そして、就職氷河期と、ニートやフリーター、そして派遣の増加は、なにを将来の日本にもたらすかっていうと、日本の低成長と、それに伴う低い生活水準になる。なぜなら、ここ10年、日本って国は、既存の労働者を守る一方で、新卒の労働者を冷遇し、外部労働市場においやるか、フリーターにしてしまったりしたからだ。これは、新しい労働人口への投資を怠ったという見方が可能だから、それはすなわち、将来の低成長、低い生活水準に結びついてしまう。


日本は、こうして、これからの10年のみずから低成長を招う可能性があるわけ。自己実現的に、自らを貧乏に追いやってしまう。実際、そうなってしまう可能性が高いって思ってる。既存の年齢が上でもうすぐ退役してしまう労働者を優遇し、新卒に対する投資を怠ったり、過酷な労働で酷使して使い潰せば、それは将来の低成長へとつながるのは当たり前だから。


誰もがいい暮らしをしたいと思いながら、あやまった方法を選び、自分たちの貧乏を自己実現しようとしている。特に、ここ10年。


僕が、日本型資本主義、時々、ステークホルダー資本主義って奴に、非常にうさんくさい目を向けているのは、このせいだ。


現実的には、アメリカ型の株主型資本主義と同じくらい問題があって、その上、時として、将来の低成長すら招くシステムなのに、未だにそれを称揚するなんて馬鹿げている。


株主型資本主義もステークホルダー資本主義も、道義的には糞の山だ。なぜなら、どちらも、結局のところ、誰かが負けなければならないからだ。


ただし、前者は、畑の肥やしくらいにはなるが、後者は核廃棄物でなんの役に立たないと最近思ったりもする。


最後に僕がいいたいのは、「我々は負けを受け入れる覚悟」と「リスクをとる決意」をする必要があるってこと。倒産や失業を受け入れ、同時にリスクを取って何かを始めることを、もう一回最初から始めないといけない。リスクを取って再挑戦することも時には必要になるのを受け入れないといけない。


負けを受け入れるって事は、古いものがいつかは滅びるってことを受け入れるってことだ。どんなものもいつかは古くなる。そして壊れる。これを受け入れないといけない。


そして、どんなに今いる場所が心地よくても、時には、リスクをとって、新しいことを始めないといけない事があるってこと。日本で、今うまくいっている産業も、30年もすれば威勢を失うだろう。その時のために、新たな産業を育てないといけない。それは楽なことじゃない。でもやらないといけない。プロがアマに戻って、最初からやり直すのは大変だ。でもやらないといけない事でもある。


どちらも、楽なことじゃないのはわかっている。でも、患者にはそれが必要なんだと僕は思う。過去10年と同じ過ちを繰り返すわけにはいかないから。




posted by pal at 02:35 | Comment(15) | TrackBack(9) | コラム このエントリーを含むはてなブックマーク | 編集
この記事へのコメント
雑誌 週刊東洋経済に「だから若者は幸せになれない」
というコラムがあります

そこには
正社員を止めさせにくい仕組みを変更すべき
年功序列で給料が決まるため年齢が高いフリーター
を雇うと年齢相応の給料をしはらないといけない

などの問題が提示されていました
Posted by onuki at 2008年03月01日 12:44
自己が権力者側だと勘違いしている馬鹿なのか。はたまたそうなのか知らないけど。

労働とは何ぞやという事を考え直せボケ

あくせく働いて誰が一番儲かるかをその他大勢の奴等が理解した結果なだけだろ
Posted by at 2008年03月01日 13:14
>年功序列で給料が決まるため年齢が高いフリーター
>を雇うと年齢相応の給料をしはらないといけない

んー?それ、ありえねーよ。
つうか、安くてもいいから雇ってくれ
と言っても、おっさんには仕事は一切
よこしてくれないんだけど。
これが現実の非正規雇用労働者の実態。
Posted by おやじです at 2008年03月01日 14:08
以前ア○ウェイの集会につきあわされた時のことを思い出しました。
このエントリーと似たようなことを、延々と聞かされました。
Posted by はじめまして at 2008年03月01日 14:30
>おやじですさん

日本企業は若い人22歳-25歳が好き
ともそのコラムに書いてありました

理由は忘れてしまいました
Posted by onuki at 2008年03月01日 16:06
やはり労働者の天敵は低調なマクロ経済(不況)とそれを脱却させられない政府のへたれたマクロ政策ですね。
労働法に守られた既存労働者の中から解雇をするか、労働法に守られてすらいない、これから労働者になろうというさらなる弱者達をはじめから雇わないという形で解雇するか。

労働者の味方になれてるつもりの国士様は強欲権力者経営者と同様、不況下でミクロの配分のみにこだわってさらに弱いところにシワ寄せをしておきながら「格差が広がった!何でだ何でだ!そうだ悪い奴らがいるんだ!」と喚くだけですね。
Posted by pokota at 2008年03月01日 18:21
「労働組合」が票を持っているからなのよねん。

昨今の労組は非正規労働者の処遇改善を目標に掲げだしてるが、自分の首を絞める気なのかしらん。
Posted by at 2008年03月01日 19:06
おおむね同意しますが、

>戦後の日本の高度成長は、アメリカの自由主義と自由貿易の恩恵を存分にうけたからで、社会主義に走ったからじゃない。戦後、焼け野原の日本に、新しいシステムを築いたから、日本は成長した。

この点は、野口悠紀雄の1940体制論を読んだ私は違和感を感じます。
戦後の高度成長は戦中に組んだ社会主義的計画経済がベースにあったと思います。自由貿易+計画経済で高度成長をひっぱった。
でも、今はそれが効かない時代。市場主義への移行が必要だけど、みんな社会主義的な考えなので(特に労働に関して)簡単には移行できないっていう状態だと思います。
Posted by nwtn at 2008年03月01日 20:29
(´・ω・`)ショボーン

マズイねえ。


農業だけ、漁業だけしてた
弥生時代とかなら、

自然だけを相手にしていて良かった。

だが、いかんせん、
現在は商業も発達しすぎた。


こうゆう、狩り→農業→商業・工業→金融
みたいな流れもあるんだと思う。

さすれば、国の金融・福祉戦略も本気で国民に影響を与えるようになるんだろうね。


・・・『完璧な制度』なんて・・・無い。
そのたびに、修正していくのみだ。
Posted by jagging at 2008年03月02日 00:30
労働基準法を無視しまくってサービス残業させまくってる割りに正社員を簡単に首切りできない労働法がしっかり守られてるのがなんでなのか理解不能です
Posted by     at 2008年03月02日 04:20
つまるところ就職氷河期というのは、氷河期以前の正社員の既得権益を守るために氷河期世代を切り捨てた結果でしかないわけで。
Posted by at 2008年03月02日 07:38
サービス残業は法律違反だという意識が雇用主、労働者に
ないのでは

労働基準局に相談してサービス残業を撤廃すればいい
労働基準局に相談したから解雇は労働基準法で
禁止されているし

私訴えますがなにか
Posted by onuki at 2008年03月02日 08:50
現状は自由主義が行過ぎてる為の
不況にしか見えないのですが。

大恐慌の原因は行過ぎた先物取引が原因です。
90年代の経済危機、今回のサブプライム、
どう考えても先物取引が暴走した末の結果です。

資本が一部に偏っては経済は回りません。
だからフォードは労働者の給料を上げたわけだし、
所得倍増計画が日本の成長を促したのです。
Posted by any at 2008年03月03日 03:53
とりあえずここを読むことをおすすめします。
http://blogs.yahoo.co.jp/giantchee2
誰の言葉かと思えばペトロニウスさんの言葉に似ているんだ。

自重されたし。
Posted by 綱渡りのような持論ですね at 2008年03月04日 05:05
NECトーキンと富士ゼロックス1000人以上の正社員解雇だそうです。解雇できますね、普通に。
Posted by kome at 2009年07月22日 17:39
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