ARIAにトレース疑惑
まぁ、誰かやりだすとは思ってたけどね・・・・
マスコミの恥部がネット時代になって
さらけ出されたけれ、「マスゴミ」なんて
呼ばれるようにもなった。
記事の流用、記者クラブの闇、新聞社内部の争い、
権力や広告屋と結託したマスコントロール。
だが、これは、マスコミだけの話じゃない。
漫画界にも同じような闇があって
パクリ、剽窃、盗作、それから表には出せない
編集内部の話も沢山ある。
ネット時代になって、世界の風通しがよくなった以上、
もう隠してはおけない事が一杯ある。
もう隠そうとしても無駄なんだよね。
グーグルの書籍検索技術が発達すれば
小説家のパクリ、剽窃なんかも文体や描写から
バレる日が来るだろう。
創作やオリジナリティと言う言葉で、プロとアマを
区別できる時代は、もう終った。
化けの皮は、はがされるしかない。
これはもう覚悟をしなければいけない事。
こういった問題を洗いなおして
新しいルールを作らないといけない。
創作自体のルールを変えないとネット時代に合わせられない。
1970年代に文学理論の一派、構造主義者達が
主張したように
「オリジナリティなんてもう存在しない」
って事をコモンセンスとして、
読者と共有しないといけない時代がきてしまったんだろう。