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2005年10月26日

SNSと情報共有ネットワークとメディア

総務省、ビジネス Blog と SNS の活用事例を募集

今日の真面目な話題は、こちら。

将来的には、ブログでなく、SNSがネットにおける主体的な
情報ネットワークになると思っているが、今日はその話。

で、だけど。

何故、SNSなのかっていうと、それは
人間の情報消費行動に基づいたもので
人間ってのは「興味のない話」なんて
激しくどうでもいいのである。

例えば、僕であれば、経済・投資の話やらITやら
漫画やら小説やら笑い話やらSEX、野球の話は貪るように
読むだろうが、サッカーの話やアメフトの話されても
100%聞き流すし、ドラマも見ないから、そっちの話も
聞きはしないし、新聞の社会面なんて斜め読みしかしない。

だから、将来的には、同じ興味のある人同士が集って
情報を共有しあうネットワークこそが最も効率のよい
情報共有、及び消費ネットワークであって、SNSはその代表候補だと
思うわけである。

例えば、マーケティング専用SNSがあったとしよう。
その中では、当然、マーケの話が専門的に話される。
マーケの話が必要な人のみが集まってできた
情報ネットワークなんであるから、かなり濃い内容が
飛び交う事になるだろう。

そして、マーケティング専用SNSの機能には
やがてマーケティング専用ソーシャルブックマークが
組み込まれると思っている。

そうすることで、SNSの参加者全員が、ネット上に
散らばるマーケティング情報を共有していく事に
なるだろう。

また、ミートオランダムのような、
ホットエントリ、ホットな話題を集めて、
一目でSNS内の状況が見て取れる便利なオンライン編集ツールも
やがては組み込まれ、それによって、極めて高度な
情報ネットワークへと昇華していくのではないかと思っている。
そういったSNSの参加者は、物凄い有益な情報を
そのネットワークから得ることが可能だろう。

多分、これが、SNSのあるべき未来であると思っていて、
これは、興味を共有する人同士が集まってできた
強力無比な情報発信、編集媒体となると思う。


看護士、医師、消防士、主婦、技術者専用の
SNSなども誕生すれば非常に有用なものとなるだろう。

誰かが、SNSで質問をしたりすれば、すぐに同じ興味をもっている人
あるいは同業者がそれに返答してくれるようなネットワークは
非常に優れた情報共有ネットワークだ。


将来的には、こういったネットワークを作り
それをメディアと一体化する事が、
ネットメディアのあるべき姿だと思っている。

専門家コミュニティとメディアが一体化していくのが
ネットという強力な情報共有媒体があらわれた後のメディアの
有るべき姿と思っている。

こういった無数の専門家コミュニティネットワークから
得られた情報をネットメディアは流すだけでいい。

だから、記事はコミュニティに任せてしまってよいと
思うわけである。はっきしいって、専門家のほうが
専門分野に関してはいい記事が書けるのだ。

だから、将来的にはネットメディアは
そういうネットワークから
情報を集めてくるだけでいいわけである。

記事と編集は、外部委託してしまえ、というのは
上記のようなネットワークがやがては誕生するだろうと
踏んでいるからで、一旦、誕生してしまえば
記者がわざわざ取材に行く必要などない分野が
かなりあるのである。

ただし、相変わらず、調査報道が必要とされる分野もある。
そういう分野では、超高級紙というか、それ専門のメディア紙が
必要とされつづけるだろう。

そういうわけで、メディアの将来というのは
コミュニティと共にある姿となるか
調査特化の高級紙となるかの二択なのではないかと
思うわけである。




posted by pal at 21:22 | Comment(1) | TrackBack(0) | メディア このエントリーを含むはてなブックマーク | 編集
この記事へのコメント
初めまして。なおやんと申します。

情報共有とネットとの関係について、とても考えさせられる記事を読めて感銘を受けました。

何とかそういう形になって欲しいですし、ツールとして上手く使っていきたいですね。
Posted by なおやん at 2009年07月30日 01:12
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