このブログの人気エントリを読みたい方はこちら
もう一つのブログはこちらです。

2005年10月09日

自分向けメモメモ@イノベーション関連

近い将来やばいかも企業メモ


ホンダ、ニッサン、トヨタがやばい。
これらの企業は、かつては破壊的イノベーターだったが
ローエンドからハイエンドへと移行し、そして、自動車企業に
とって最後の市場であるハイエンド市場にむかって突き進んでいる。

ハイブリットは、おそらく、だが、画期的な持続的イノベーションで、新市場型でもローエンド型のイノベーションでもない。


上位市場である高級車市場を制覇するのは、おそらく時間の問題に
思われるが、一方で、トヨタ、ホンダ、ニッサンは、ローエンドからの
撤退を行っている(最近、トヨタは再びローエンドに進出をはじめたが)

企業は、ローエンドを攻略した後、ローエンド市場がコモディティ化の波に
襲われたらできるだけの速さで、ハイエンドに向かう事を動機付けられるが、
ハイエンドを攻略した後は、次に逃げるべき市場はない。

そこが、持続的イノベーションの成長失速点に往々にしてなる。

燃料電池車も、画期的な持続的イノベーションなので
これを10年以内に発売するというホンダの姿勢は正しいが
莫大な研究費を投じたこれらの車が、ローエンドの市場を開拓する
あるいは、今まで車をもっていなかった層に訴える可能性は低い。

やはり、エンジンがない分、極めて安価な値段で車を作ることが
できる電気車に、僕は魅力を感じる。

市場のローエンドには価格が低ければ、性能で劣る
電気車を買うかもしれない層がある。
特にこれから、大量の車を購入する層が存在する
中国のローエンド層は狙い目だと感じる。

電気車は、電池の問題さえクリヤーできれば
恐ろしく安価な値段で提供可能なので
魅力的な利益が実現できる。

ハイエンドユーザーを獲得できる可能性もある。
最近、慶應大学の研究で開発された電気自動車は
時速300キロをマークした。

タイヤにモーターを搭載するシステムのせいだが
将来的にスポーツカーマニアに訴えることが可能にもなる。

とにかく、高級車市場を制覇し終えた日本車メーカーは
早急に、できるだけ早急に、燃料電池車、できれば
電気自動車を開発する必要がある。

電池はすでに、日本のメーカーが開発資金を投じて作っているので、
そういった会社を買収するなり、提携するなりして
急いで、できるだけ急いで新たな成長事業を
立ち上げる必要がある。

でないとビッグスリーと同じ道を辿ってしまう可能性が高い。




posted by pal at 18:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | コラム このエントリーを含むはてなブックマーク | 編集
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。