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2005年09月24日

小銃のよもやま話

☆信じられないが、本当だ

はてなブックマークで上位にのった、これが面白いので読み中。

軍隊ってのはブラックユーモアの宝庫だから
軍隊系の話は好きなんだけど
そのなかで、興味をとくに惹かれたのが
自衛隊の話。

まぁ、このページの項目読んでると
自衛隊って、本当にまともな軍隊なのかって
疑いたくなる人も多いだろうけど
日本に攻めてくる可能性のある国家である
北朝鮮や中国はもっと悲惨だから安心っちゃ安心。

上記のページで自衛隊の話で、64式小銃の話があるんだけど
故障が多くて、重すぎるとミリタリーマニアの間だと
馬鹿にされまくっている
64式小銃ですが、これは、日本だけの話というわけでもなく。

アンディ・マクナブ著の「SAS戦闘員」を読んだ時に
イギリス軍がM16じゃなくて、イギリス製のライフルを
正式採用した時に、元SAS隊員であるマクナブさんが
そのイギリス製ライフルにケチをつける項があってですね。

まぁ、M16に比べると、全然、性能がダメだって事で
そのイギリス製ライフルを著書の中でけなしまくってたわけです。

M16は軽くて故障しないって有名な小銃ですけど。

また、M16の性能のよさに関しては、他のところでも
しばしば登場していてジャングルに持っていく装備として
最適な装備にM16とM203グレネードをあげて
いずれもほとんどクリーニングの必要がなく
また、あまりに信頼性の高い武器だったため
「M16には全く手を触れない」
という信念をもつSAS隊員までいたそうです。

他にも、色んな利点を上げているんですけど
随分と優れた武器のようです、M16ってのは。
SAS隊員が絶賛するぐらいですし。

戦争ばっかしているアメリカですから
そっちの技術は高くて当然なんですけど。

車はでかくて燃費悪くて故障が多いとか言われるのに、
M16は軽くて故障がないアメリカ。

車は小さくて燃費良くて故障が少ないのに
64式は重くて故障が多い日本。

面白い対照ですよね。


posted by pal at 21:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | コラム このエントリーを含むはてなブックマーク | 編集
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