こりゃ凄い。
というわけで、僕も、いくつか質問をば。
まずは、ブログ関連。
1、現在、公職選挙法によって
ネットでの選挙運動は実質禁止状態にある事
について。
(*総務省の見解によれば、
インターネット上の文書は公職選挙法上の
「文書図画」に当たると解釈されるため、
選挙中、公職選挙法で決められた以上のビラやチラシが
禁止されているようにインターネット上に
候補者が文章、画像をUPすることは法律違反とされている。)
そのため、選挙が始まった途端に、
ネット上には、議員の言葉が
メディアを通してしか伝わらなくなる。
有権者に、直接、言葉を伝える媒体があるというのに
この状態は異常なのではないか。
現在、ブログによって、どの候補者でも
簡単に文章、画像、動画をUPできるインフラは
整っている。
公職選挙法の定める所の、「文字図画」の規定は
印刷時代、既存のTVなどの映像メディアのインフラに
対応したものであり、すでにネット時代のメディアに
対しては、適応せざるものとなっている。
もし、候補者全ての演説の動画、文章、画像などを
ネットで閲覧できるようになれば、それは
有権者にとって計り知れない利益となる。
無論、問題もあり
ネット時代の選挙の手法についての議論は
すでに各所で始まっているが、
執行部では、この問題についてどう考えているのか?
もう一つは郵政関連。
2、(ここは馬車馬さんのブログで知って以来、
どうなるのか不思議でしょうがないのだが)
現状、郵貯の収益のほぼ全ては
2001年に廃止された委託金の残り200兆円から出ている。
委託金は、7年国債にも関わらず、
10年国債の利回り+0.2%という
金利が適用されていた為、この金利の高さが、
郵貯の収益を生んでいた。
(しかも、この収益のほぼ全てが、郵貯が赤字にならなかった原因である)
最大の収益源は、2008年で消える事となっている。
その後は、委託金の代わりに郵貯は国債を買うことになるだろうが、
国債を買うことでは、
過去のような高収益を上げる事は不可能。
新たな郵貯の収益源としては、自民党及び公明党は
何を考えているのか?
お久しぶりです!
お褒め頂き恐縮です^^;;
TBはうたせて頂いてます。
管轄は総務省です。
2001年頃から、この問題については
総務省や政治家の間で
議論されてたはずなんですが
目にみえた形での成果が出てこないんですよね。
で、どうなっているのか知りたくて
TBうってみたんです。
2001年に民主党がネット選挙にむけて
公職選挙法改正案を出したんですよね。
消えちゃったみたいですけど。
ただ、2002年あたりからぱったりと
議論の声が聞こえなくなってきてて。
で、2002年というと、
韓国大統領戦で保守側の新聞と
革新側のネット・オーマイニュースの
間で熾烈な報道合戦が行われて
その結果、オーマイニュースが支援した
盧武鉉大統領が当選したのは有名です。
さらに国会議員の選挙においては、
市民団体が徹底的な調査を
ネット上にて行い、国会議員候補者たちの
赤裸々な記録(酷いのも含む)を
ぶち上げてしまいます。
この活動で58人の政治家が議席を
失ったといわれます。
で、与太話程度に
聞いていただきたいのですが
この話に日本の政治家がびびったらしく
某郵政族(野●さんだとか聞きますが)
が総務省に圧力かけたりして
ネット上での選挙運動に関して
事実上、タブーにしちゃったみたい
なんです。
これ、ネットで読んだ話なんで
信憑性はないんですけどね。
とにかく、議論が進まずに、今に至る、
って感じです。ただ、今回の選挙では
ネットで盛り上がりすぎてるので
そのあたりを汲んで、自民党も
懇親会にうってでたのかもしれませんね。
ブログで、政治家へのインタビューを
載せているいらっしゃる人までいますし。
これ、実際に取材する人がいないと、
詳細はずっとわからないと思います。
2つも飛ばしてごめんなさい
手は震えていなかったんですけど・・・申し訳ありません
TBありがとうございます。
こちらからもTBさせて頂きました。
重複はお気になさらないで下さい。
懇親会、お疲れ様でした。
どうかごゆっくりとお休みください。
今朝、泉さんのブログ見てきました。
なんかすごいことになってますね(^^;
(ついでに書き込みしちゃいました(笑)
ネットのおかげで手間がはぶけて
いろんなことが便利になってるんだから、
ぜひ公職選挙法を改正してネットをフル活用できるようにしてほしいもんですね。
そしたら世の中変わるような気がするなあ。