総選挙が決まってからは、がんがんエントリをアップしている
極党ブログさん。
またまた面白いお話です。
このあたりとか、ネットで出た話を聞いていると
小泉さんの狙いとかはこういうところですかね。
今年、初めに隊長のところの記事によれば小泉さんは
「やりのこした事は三つ。郵政改革と靖国参拝と自民党を壊すことだ」
といったそうだけど。
ここ数ヶ月、まず、郵政改革に関しては、
民営化後、金融二社(郵貯・簡保)の株式を市場で一旦売却した後、
持ち株会社傘下の郵便や窓口網の両社が買い取ることを認め
持ち株会社が完全処分の義務を果たさなくても良いという事になった。
ココがマスコミでしばしば抜け穴と呼ばれている点。
これによって、郵政族は、便利な財布に引き続き
アクセスできる事になる。
自民党は、まだ郵政利権という強力な族議員がいるのが
証明された。ただし、これは合意文書にとどまったと。
それと靖国参拝は、六カ国協議中の今やったら、
小泉さんを支持してくれてるアメリカからクレームきそう。
北朝鮮に、絶好の反撃口実を与えてしまう。
ってのが小泉さんの頭の上にあったわけで。
それを全てひっくるめて、解決できる手段は何かって事になると。
まず、小泉さんは、合意文書を破棄してしまいたい。
ついでに、長年、自民党を牛耳ってきた旧橋本派系の族議員で
今後の改革に反対する奴は党から追い出してしまいたい。
さらに、アメリカへのご機嫌伺い、六カ国協議への悪影響から
今年の靖国参拝は止めたい。
それを、全部解決できるのが今回の総選挙になる。
まず、衆院を通過させておいて、参院で否決させる。
これで、衆院、参院にいる改革反対派を炙り出す。
そこで、解散総選挙にうって出る。
8月解散総選挙なら、靖国に参拝しないでいい
合理的な言い訳ができる。
選挙と六カ国協議が終ったら、逝けばいい。
でもって、総選挙では、改革派VS利権屋・反改革派という
わかりやすい構図の選挙にして、
自分を改革派の筆頭とアピールすることで
無党派層の支持を取り込む。
参議院と衆議院で反対した奴は、札入れの時点で
もう全員国民に見える形にしてあるから
自民党から公認をやらない。
これも、国民の支持を得れる。
札いれと言う国民にも
見えるところで反対しちゃったのが反対派としては致命的。
この過程で反対派の中核である亀井さんと
綿貫さん、その他の反対派議員を自民党から追い出す。
棄権した奴には、郵政民営化に賛成するという署名を出させて
逆らえないようにする。
ここまでは、実際にやってる。
で、今後、総選挙で、勝てば、自民党から、
反対派の中核を取り除けるので、抜け穴を
記した合意文書も破棄してしまう。
その上で、郵政法案を、自民党で党議拘束をかけた上で
通し、旧橋本派は完全解体。
小さな政府を志向する森派が最大派閥になる。
六カ国協議が終ってから、のんびりと靖国参拝と。
というシナリオなんかね。
いや、思いついたまま書いたことだけどさ。
はたして、小泉さんが8月に靖国に行くのかどうか注目しておきます。
(↑40年近く生きてきて昨日はじめて「こんにちわ」でなく「こんにちは」なのだと知りました)
切込隊長さんのニュースソースを知りたいですよね。
昨日、首相は靖国行きませんでしたね。
やっぱ、六カ国協議終るまでは
行かないのでしょうか。
>>ひできさん
ですよねぇ。
隊長、どっからソースひっぱってきてるんだろう?