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2005年08月11日

難しい話でも面白く話せば人はそれに興味をもち理解しようとするの事

本日、最後のエントリ。

なんというか、今回の解散以降のブログを読んでて
タイトルみたいな事を思ったわけです。

いやね、TVでは、国民にわかりやすいように
非常に簡単な説明にしようと四苦八苦するモンなんですけどね
ブログとか読んでますとね、
なんか、それが違うんじゃねーかって思うことがあるわけです。

ブログ読んでると、面白い話をしてくれる人がいっぱいいるわけですよ。
でも、そういう話が、必ずしも簡単ってわけでもない。
難しい話をする人もいっぱいいる。

でも、ネットだと、興味をもてば、その人の話を理解したくて、
検索で色々調べたりするのが容易なんですよね。

僕もね、ブログ始めてから、凄い人を沢山しって、
そういう人達の言ってることをもっと深く理解したくて
金融やら統計やら、マーケティングやら会計、経営、
ネットワーク解析、ジャーナリズムやらの
本を沢山読み始めたんです。

それまでの僕とは随分、興味の幅が違ってきたというか
興味の幅がすげー広がりました。

切込隊長やR30さん、湯川さん、ひできさんとかの
おかげです。感謝感謝。もう頭があがりません。
ホント、恩人ともいうべき人々です。

最初、切込隊長とかR30さんとかの話を聞いた時は
専門分野の話が結構あるからチンプンカンプンだったわけです。

でも、話というか、文章が面白いんですな。
それで、引き込まれて、彼らの言っている事をもっと
よく知りたくて、専門的な勉強というか、言っていることだけでも
理解するために、勉強を始めるたんですわ。

そういう自分の傾向を考えるとですね、
やっぱり、そういう人に興味を持たせることができる
文章をかける人ってのは偉大だな、って思うんですよね。

それから、相手が何も知らないって前提で
子供相手にするような話を政治家がTVでするのも
やっぱ、間違いじゃないかって思うわけです。

そうじゃなくて、国民に興味を持ってもらえるような
話をするべきじゃないかと。

そうして、興味さえもってもらえれれば、後は国民が
勝手に勉強するんですよ。

日本人というか人って、興味をもった分野に関しては
勝手にやりますからね。

というわけで、「好きこそ、ものの始めなり」って
格言は、まさにその通りなんだなって
再認識するわけです。

やっぱ、最初はそこなんですよね。
何事も。意欲を喚起できるかどうかって
物凄く大きいんですよねぇ。


posted by pal at 08:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | コラム このエントリーを含むはてなブックマーク | 編集
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