このブログの人気エントリを読みたい方はこちら
もう一つのブログはこちらです。

2005年07月14日

2005東京国際自動車会議コラムと企業広報ブログ

R30とこの話に便乗。

ひさびさの大型ブログサイト登場

から。

2005東京国際自動車会議コラム

面白いので、僕もRSSリーダーに登録。

こういうブログを読んでいると思い出すのが
マイクロソフトの「企業広報ブログ」のお話。

湯川さんのブログで知ったのだけれど
マイクロソフトが

ブログが変える企業広報

といった感じで企業広報にブログをとりいれる事で企業イメージを
あげることに成功したらしいが
結局、ブログ単体での広告収入なんて、たいしたことがないが
その情報伝播能力だけは、あなどれないんだよね。

だから、ブログからの広告収入に期待するのでなく、
ブログ自体を企業やイベントの宣伝に使うほうが
遥かに効率的なんだろう。今は。

なんせ、印刷と流通の手間がかからず
記者に払う原稿料だけで、強力な宣伝が可能なわけで。
効率良過ぎだよね、コレさ。
宣伝と割り切っちゃえば、赤字でもいいんだから。
しかも、その赤字ですら安く済む。
オンラインだから。

TBシステムによる情報拡散、そして、広報ブログを中心として
コミュニティを形成できれば、中心となった広報ブログは
ハブへと成長し、それは、そのコミュニティにおける
情報の統率力の全てを握る事になるのだし。

ぶっちゃけ、ここまで成長させることに成功した場合には
情報の恣意的コントロールすら可能になる。

それをもつことになる潜在的能力は非常に高い。
勿論、小さいコミュニティの中での話に限定されるのだけれど。

愛知万博でもブログが頑張ったけど
イベントや企業の宣伝としてブログを使う形が
今のブログの使いかたじゃ、一番いいのかな。

いずれ、記者ってのは、こういった形で
資本に編入されていくのかなぁ。

企業ごとに、記者を雇ってブログ書かせて
企業広報に利用するって形で。
このほうが宣伝を考えるなら効率的なんだよね。

専属エコノミストみたいな形になっていくのかなぁ。
どうでもいいか、こんなこと。


posted by pal at 16:32 | Comment(1) | TrackBack(0) | コラム このエントリーを含むはてなブックマーク | 編集
この記事へのコメント
人気ブログは企業がまるっとお買い上げ、なんて日がきたりするのでしょうか。別名でいくつ書いても読み手にはわかんないだろうし。
Posted by 日本人 at 2005年07月17日 07:53
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック