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2005年06月15日

東アジア情勢考

靖国問題で面白い事を内田先生が言っているので
靖国関連で面白いことを言っているブログを集めておきまーす。


靖国再論

ご存知の方も多い内田先生のブログ。
靖国問題とその背後にある東アジア情勢について
鋭い弁舌が冴えてます。

侮れない小泉純一郎・・・

こちらは中年金融マンぐっちーさんの小泉さん考。
アメリカ人からみた小泉さんを披露しており、
とても参考になりますよ。


分析: 中日の紛争は続く 米ロ印は各思惑で高みの見物 その1

中国の反日記事、反日ドラマ等を中国現地から日本語に翻訳して発信して
くれる超優良ブログ。現地の人の視点から東アジア情勢を知れるので
貴重です。 国内メディアじゃ、こういうのはできませんぞ。

●かんべえの不規則発言

こちらも秀逸な東アジア情勢考と国内政治についての考察があります。

「靖国」参拝というクリスタル・ボール

この間の飯島勲秘書官の「内幕暴露」についての鋭い指摘。
本来、秘書というのは、政治家の影。口にガムテープを三重に巻いている連中。
それが、こんな発言をするということは、つまり・・・・


●私見
まとめると、周りの国々はこんな感じですかねー。

アメリカ   
中国はいずれ、世界一の経済国家になるのは
もう避けられないので、どうやってそれに対抗するかを模索中。
この間のブッシュ-プーチン会談のように、ロシアとの関係強化を模索中。
ロシア日本アメリカの三カ国で中国に対抗する気かねぇ。

中国
内政問題は山積みだが、人口学的に将来の世界最強国家。
自由経済に舵を切った以上はそうなるのは時間の問題。
問題は、自分の首元に韓国、台湾、日本という親米国家群が
ひしめいており、いつ寝首をかかれるかわからんってこと。

韓国
内政問題山積みの上に、頭の上に北朝鮮なんていう
地上に存在しているのが奇跡の国家が存在して
がんじがらめの状態。しかも、ロシアが東アジア情勢の
新たなプレーヤーとしてあらわれて、ますます
影が薄くなってきている。
地政学的には北と合併するならば、親中国になるしかない。
中国は、自分の隣に親米国家があるのを許しはしないだろう。

ロシア
石油問題で中国と日本を手玉にとって金儲けの最中。
現在、アメリカ日本と手を組んで、将来の中国の台頭に
備えたい所だろう。しかし、北方領土問題が
日本とロシアの間に横たわっており、そこにアメリカが
つけこんで、第三者利益を持っていかれる可能性があって
頭が痛い。

日本
将来的に、中国を選ぶかアメリカを選ぶかの二択を
迫られている愉快な国家。
現状、政治的、経済的にはアメリカの犬状態でいるのが
ベターだが、あと30年もすれば、政治的にはともかく
経済的には中国よりなのが理想であるのは明らか。
外交的に、どのポジションを取るのかが
極めて、微妙な問題になりつつある。
     
中国の台頭は、ロシア、アメリカ、日本という国々にとって
緊急の外交的課題になりつつあるので
日本は、アメリカ、ロシアを見捨てて中国につくか、
アメリカ、ロシアと組んで中国に対抗するかの
どちらかな気がする。

最近の小泉動向や外交関連を見ていると
トヨタがロシアに進出しようとしていたり
北方領土問題についてトーンが低くなってきたりする辺り
アメリカ-ロシア-日本の三者連合を組む気なのかもシレヌ。

さて、日本の政治家はどうする気でしょ。
政治的に、アメリカと中国は、まだ戦争する気マンマンなのよね。

東アジア的に、将来、領土的(台湾、北朝鮮、北方領土、竹島、尖閣諸島)、
経済的問題(アメリカの恐れる東アジア経済共同体問題)から
中国とアメリカを巻き込んだ
でかい戦争が起きる要素が満載なわけだけど
そのあたり、日本の政治家って、どう考えてるんだろ。

真面目に一回火の手があがったら
アジア大戦になりそうなんだよなぁ。

ロシアは南下しようとするだろうし、
中国はアジアの覇権を握ろうと韓国、台湾、日本を叩こうとするだろうし
アメリカは、中国を叩こうとするだろうし。

問題は韓国と日本で、
韓国がアメリカ側になるならいいけど
中国側にまわったら、日本とは歴史問題で厄介な事になりそうな希ガス。

日本としては、これからは中国相手で精一杯だろうから
韓国、ロシアと友好的にしといたほうがいいんだけどね。

靖国参拝は、中国とは手を組まない、日本はアメリカと一蓮托生という
メッセージをアメリカに送る上で、いい手だと思うんだけど
韓国と仲が悪くなっちゃうのが痛いんだよな。

ロシア、韓国は日本にとって、中国の台頭を抑えるために
日本に友好、あるいは中立であってほしい国家であるから。

なんか、韓国と仲良くやる手はないですかね。
隣に敵対的な国家があるってのは
地政学的に、結構痛いのですよ。
朝鮮半島の背後にある中国と
日本の背後のアメリカの間で第二の冷戦がはじまった場合、
その間に挟まれた日本と朝鮮半島の間でcold warがhot warになるかも
しんないし。米ソの冷戦期、各地で地域的イデオロギー紛争が多発したように。

核もっている以上、米中は戦争できない。
が、もっていない朝鮮と日本ではできる。
代理戦争になると厄介なんだよな。


北方領土と歴史認識問題はさっさとクリヤーして
韓国、ロシアと手を組まないと中国の台頭に
いろんな意味で間に合わなくなると思うんだが。




posted by pal at 20:15 | Comment(7) | TrackBack(0) | コラム このエントリーを含むはてなブックマーク | 編集
この記事へのコメント
中国よりはインドと手を組む方向で行くと思いますよ。世界は。
Posted by いやぁ at 2005年06月16日 19:04
うーん、インドは
北朝鮮並に国家として機能しているのが
奇跡的国家なので、
個人的にちょっと不安なんですけどねぇ。
Posted by pal@管理人 at 2005年06月16日 20:03
私もインドの動向は気になります。日本的に謎というか、先送りしてるのは「インドの存在感」かと思ったり。あれだけ長いこと、激しい個人主義の仏に占領されていても、やっぱり「インドはインド」。北朝鮮は、中国にとって必要なものなのかと思います。漁夫の利から考えますと、やはり「北」と「日本」が代理戦争してくれるのが、両国において、一番ベストなのかと思うんですね。このふたつの国が、まっこうから対決するのはできるだけ避けてる、要するに、日本、朝鮮半島はうまくクッションの役割をしているのかと。このふたつの国、互いに殺しあおうとも、両大国にはちっとも痛くもかゆくも無いかと。
Posted by あかね at 2005年06月17日 00:09
香港の義弟がよく

「インド人は一人だといい仕事するけど
集団に入らせるとロクな仕事しない」

ってこぼしますが、こういう国民性の
国が一つにまとまっているのは奇跡だと
常々思っております。
Posted by pal@管理人 at 2005年06月17日 21:30
>中国
>内政問題は山積みだが、人口学的に将来の世界最強国家。

「人口学」という学問分野があって、その学問的帰結によれば、
中国は将来的に世界最強国家であるということですか?
ひょっとするとインドが中国の次の大国になることも約束されているのでしょうか?
Posted by at 2005年06月19日 06:02
経済の規模は人口や人口動態に
依存している部分がでかいので、
中国やインドの人口動態を見ていると
かなりの速度で高齢化しつつあり、
人口が横ばい、あるいは減少している
北米、西欧よりも
近い将来、強力な国家になる、というのは、
ほぼ確実だと思います。

同様に、日本の人口動態を見ていると
急速な高齢化、人口減少から
今後30年程度は、経済成長率なんて
1%行けばいいほうなので、
日本が落ちる一方なのは、
これも、どうしようもないかと。

Posted by pal@管理人 at 2005年06月19日 16:51
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Posted by 梨花ちゃん at 2007年11月08日 18:45
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