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2005年03月28日

新聞が社会に与える影響

僕は、今日、残酷な真実に気付いてしまいました。
日本は、世界でもっとも新聞が読まれる国だといわれています。

これ、事実じゃないんじゃないかと。

こちらのエントリで扱いましたが

普段の閲覧記事ジャンル

によると

 テレビ番組表  :78.3%
 社会・事件・事故 :67.1%
 国内政治    :47.6%
 経済      :26.8%
 国際・外交    :25.7%
 社説・オピニオン :17.4%


はい。これが示すとおり、
大衆が新聞を読む目的はテレビ欄です。

ですが、もう一つ、異常に高い数値を示しているものがありますね。

社会・事件・事故 :67.1%

はい、これです。なるほど、日本人は社会面に興味を示しているのか。

なんて思っちゃダメですよ。

なぜなら
日本では、社会面の隅に四コマ漫画を掲載するのが慣例になのです。

大衆が社会面をみるのは四コマ漫画が載ってるからで
そこにある記事なんて、ぶっちゃけどうでい(ry

結論。
日本人が新聞を読む目的は

TV欄と社会面に載ってる四コマ漫画の為

です。
読者の大半は記事なんて読んでないでしょ、これの統計見る限り・・・・・

最近、ワシントンポスト社主キャサリン・グラハムの自伝
「我が人生」を読んでるんですが、その中で
ある四コマ漫画の掲載権を巡って、新聞同士が醜い法廷合戦を
繰り広げる一幕があります。

194〜50年台のアメリカの新聞にとっては
面白い四コマ漫画は、売上に直結していたようです。
その為、法廷闘争までして、掲載権を奪い合ったのですね。

・・・・・・・記事なんてどうでもいいのかよ。

なんか、調べれば調べるほど活字メディア(ネット含む)の
限界を感じるな。

だって、ネット使用者の大半の目的も情報とかでなく
アダルトっぽいし。
・・・・・アダルトサイトのヒット数って他のジャンルと桁が違うんだもん。


posted by pal at 18:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | メディア このエントリーを含むはてなブックマーク | 編集
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