発表され、この興味深いフラッシュの中で、
2010年のニュース戦争は、実際のニュース機関が参加しなかったという点が特筆すべきだ。
とされた。(EPIC2014の日本語訳はこちらのブログからどうぞ)
が、epic2014の想像より5年早く、アメリカの眠れる第四権力は目覚めた。
もう手遅れかもしれないが、彼らは、最初の反撃に転じようとしている。
米新聞3社、ニュース専門サイト買収
4億ドルでネット企業買収 NYタイムズ
これらの動きはネット事業を強化し、ニュースポータルサイトを握るのが
狙いと見られる。
グーグルの増大する挑戦と新聞を読まずに
ネットのみから情報収集をする世代の増加が、
この買収劇の背景にあると思われるが
アメリカの上位新聞各社がこれからの時代に適応するために
どう変化していくか、興味のあるところ。
日本では、神奈川新聞がブログを使ったHP「カナロコ」を始めているし
最近話題のLDがメディアを傘下におさめようとしている。
いずれ、日本でもアメリカのようにメディアのネット取り込みが
本格的に始まると思われるが、
その動きの前に合法的乗っ取り屋、金融、株のプロである
IT企業の先駆者、三木谷、孫正義などが
メディア買収に動くかもしれない。
野次馬としては、そっちの動きに
期待しちゃうところもあるわけです。