このブログを読んで以来、色々と考えるようになった事がある。
その一つが「ネットとパソコンは紙を基本にした業種全てを殺すのか?」
ネットとパソコンが紙を殺せば、情報伝達を紙に依存している出版業界も死ぬ。
つまり、ペーパーレス社会は到来しちまえば
必然的に新聞や雑誌も死んじまうじゃないか?って事である。
いや、死ぬというのは、ちょっと行き過ぎで
姿を変えて存続するだろうけども。
ペーパーレス化社会が可能か否かに関しては
色々な意見、賛否両論があって、どっちに転ぶかは
まだまだわからない。
ただし。
日本人全員がノートパソコンをもち、いつでもどこでも
ニュースをパソコンから拾える時代が到来したとき、
紙の新聞や雑誌が売れなくなるのは想像に難くない。
ペーパーレスと情報受信、送信を可能にする
ノートパソコンは、そういう状況を具現化するだけの
可能性がある。
僕自身の考えとしては、高性能ノートパソコンの値段が
2万円程度まで下がり、「デジタル世代」が主流になる2020年あたりが
新聞と雑誌の命日になるという所に落ち着く。
以上、ペーパーレス社会とノートパソコンの微妙な関係についての
自分なりの考察でした。