このブログの人気エントリを読みたい方はこちら
もう一つのブログはこちらです。

2005年03月15日

紙は消えるのか?

愛読しているブログ「ネットは新聞を殺すのか?」さん。

このブログを読んで以来、色々と考えるようになった事がある。

その一つが「ネットとパソコンは紙を基本にした業種全てを殺すのか?」

ネットとパソコンが紙を殺せば、情報伝達を紙に依存している出版業界も死ぬ。
つまり、ペーパーレス社会は到来しちまえば
必然的に新聞や雑誌も死んじまうじゃないか?って事である。

いや、死ぬというのは、ちょっと行き過ぎで
姿を変えて存続するだろうけども。

ペーパーレス化社会が可能か否かに関しては
色々な意見、賛否両論があって、どっちに転ぶかは
まだまだわからない。

ただし。

日本人全員がノートパソコンをもち、いつでもどこでも
ニュースをパソコンから拾える時代が到来したとき、
紙の新聞や雑誌が売れなくなるのは想像に難くない。

ペーパーレスと情報受信、送信を可能にする
ノートパソコンは、そういう状況を具現化するだけの
可能性がある。

僕自身の考えとしては、高性能ノートパソコンの値段が
2万円程度まで下がり、「デジタル世代」が主流になる2020年あたりが
新聞と雑誌の命日になるという所に落ち着く。

以上、ペーパーレス社会とノートパソコンの微妙な関係についての
自分なりの考察でした。


posted by pal at 21:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | メディア このエントリーを含むはてなブックマーク | 編集
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック