朝鮮日報 Chosunilbo (Japanese Edition) 世にも珍しい試合方式で消えた優勝
昨日勝ったのは、本当に嬉しかったけど、ちと韓国には気の毒だった。
朝鮮日報の記事がはてBでも話題になって、結構ブクマされてるんで
うちのブログで扱わせて頂くが。
韓国というのは、野球先進国ってわけではない。
野球人気自体がめちゃくちゃあるわけではないし、プレー人口も少ない。
記事の中でも触れられているが、高校野球の規模からみても
凄まじいハンデマッチだ。日本と差がないほうがおかしい。
このあたりはメジャーとNPBの差も同じ事がいえる。
世界最高の選手を世界中から集め、一球団でセリーグの全プロ野球選手と
同じだけの野球選手を抱えているのがメジャー。
これで差がないほうがおかしい。
無論、その中でトップクラスの選手として君臨している
イチローの化け物ぶりはいうまでもない。
メジャーの最多安打記録を半世紀ぶりに塗り替えた彼は
間違いなく、日本が産んだ最高のプレイヤーの一人だろう。
話をWBCに戻すが、韓国は、最初から不利だった。
メンバーをみても、ドミニカやアメリカとは差がありすぎる。
無論、日本ともだ。イ・スンヨプは日本でも
それなりの成功をおさめたが、年間成績をみれば
日本の四番をうつ松中との差は歴然としている。
ただ、それでも、二次予選でアメリカ・メキシコ・日本に勝ったのだ。
彼らは、本当によく戦った。
イチローは「30年間は日本には勝てないと思わせるような勝ち方をしたい」といった。韓国と日本では実力的には日本が上で当然だ。
年俸総額を比べてみればいい。韓国の全選手を足しても
10億程度なのではないか?詳しく計算したわけではないが。
対して、日本の出場全選手の年俸は50億を超えるだろう。
アメリカやドミニカは100億円軍団だ。
だが、本来なら自分達を上回る実力をもつ相手に、彼らは勝利したのだ。
年俸にして5倍、10倍の差のある相手を打ち負かした。
誰もが韓国は負けると思っていた。僕も日本が勝つと信じていた。
だが、韓国チームは、下馬評をくつがえし、大波乱を演出した。
年俸の差を実力の差とするなら、ほとんど試合のかませ犬だった。
だが、かませ犬でも、牙はあった。
甘くみた日本やアメリカは二次予選で高いツケを払わされた。
そういう状況を考えるなら韓国チームは敵ながらあっぱれという他ない。
今回の戦いでは、最も賞賛されてもよいチームだろうと思う。
何しろ、ほとんど奇跡としかいいようがない。
WBC出場国でもっともプレー人口が少ないチームの一つが
最も勝率がよく、アメリカや日本といった野球強豪国を打ち負かしたのだから。
だが、決勝のトーナメント方式ではたった一回負けただけで
それでおしまいである。
一番勝率のいいチームが一敗しただけでお終いというのは
朝鮮日報の記事にある通り、少々納得がいかない。
ルールはルールだが不公平を感じる。
五輪でもそうだったが、日本は、予選の勝率は一番良かったし
キューバにも勝った。だが、それでも銅メダルだった。
無論、メジャーのワールドシリーズみたいに、7回戦にしても、
必ず、強いほうが勝つとはいえない。
実際に、ワールドシリーズで、シーズンで最も勝率のよかったチームが
必ず勝つとはいえないからだ。
ただ、一回負けただけで退場というのは、ドラマチックではあるが
不満が残る。次のWBCでは、なんとかしてほしいと思う。
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2006年03月20日
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> キューバにも勝った。だが、それでも銅メダルだった。
勝つべきトコで勝ったちゅうことです
2次予選で韓国は日本に無理に勝とうとしてそのツケが準決勝に回ったと感じましたけどネ
なので別に韓国に引け目を感じることはないです
> ただ、一回負けただけで退場というのは、ドラマチックではあるが
不満が残る。次のWBCでは、なんとかしてほしいと思う。
だから面白いともいえる
面白いですけどね〜。
ただ、運の要素がでかいスポーツなんで
もうちょい試合増やしてほしいと思うのです。