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2006年02月24日

日銀と政府が綱引きしているように見える件

<日銀試算>家計の利子収入300兆円消える

ヤフーのトップにこんなん来てた。
つうか、実質金利と名目金利も書かず、ただ利子収入300兆円消えましたと言われてもね。

まぁ、

実質賃金上昇率及び実質金利の見通しについて

みれば、実質短期金利、実質長期金利ともに
ここ10年、低下しているのは確かだけどね。

ただ、ここ10年、デフレで不景気なんだし、金利低下させるのは、
至極当たり前では?そうしないとデフレ終わらん。



91年に日銀が金融緩和に転じて以降、金利は極めて低い水準で推移し、預金を持つ家計部門の収入減につながった。



毎日、わかって書いてると思うんだけど、
日本はここ10年デフレ。デフレ下では当然、経済は不況になる。
そしてデフレの原因の一つは、消費者がモノを買わず、消費を控えるから。

だってのに、金利を高い水準に保って、みんなが預金ばっかしてる状態が続いたら
デフレ終わらんでしょ。お金使わずに預金ばっかしてたらさ。
だから、そういう状況を何とかするための低金利でもあったのでは?
また、市場で貸し出しを活発にして、信用創造と企業活動を活発にさせる為にも
低金利のほうが都合がいいし。

そういうのは全部無視で、低金利のせいで、預金の利子が吹っ飛びましたって
書くの?高金利にすれば、不況が酷くなるだけかもしれないのに?




どうも金融緩和解除を睨んで、日銀と政府の間で駆け引きが始まっているようにも見える。
そんなわけで、お互いにジャブを繰り出しては、相手の鼻っ柱をくじきにきてるような感じ。

日銀としちゃ、そろそろ金融緩和を解除したいだろうし、
政府としちゃ、景気の問題上、もうちょっと待ってもらいたい所だろうし。


まぁ、ニュース読んでるかぎりの印象だけどさ。





posted by pal at 05:38 | Comment(0) | TrackBack(1) | コラム このエントリーを含むはてなブックマーク | 編集
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