[ゴーログ]額に汗して働く人が報われる世の中を???
丁度、昔から不思議でしょうがないと思っていたことをdanさんや木村さんが
エントリで扱っているので、尻馬。
お二人の興味の領域とは違うかもしれないけど、
政治家とかが
「額に汗して働く人が報われる社会を!」
って叫ぶのが不思議でしょうがなかった。
それで規制緩和とか減税とか、改革とかすべきって
色々と言うし、「額に汗して働く」事が美徳みたいに言うんだけど。
そうすれば、報われるって。
はぁっ?て感じ。
だってみんな、中学校あたりで習ったでしょ?
「価格は需要と供給のバランスで決まる」
って。
需要<供給の場合、価格は安くなる。
需要>供給の場合、価格は高くなる。
単純に考えて、需要>供給の場合のみ、モノ・サービスは高く売れ、
その結果、労働者の賃金が上がる。
だから、「額に汗して働く人が報われる世の中を!」が不思議でしょうがない。
どんなに額に汗して働こうが、需要<供給の場所では、報われないのだ。
だって、需要<供給の場合、価格が下がっていき、
結果、給料は下がり、リストラ・倒産が起きるんだから。
だから、「額に汗して働く人が報われる世の中を!」と政治家がいった所で
あんまり意味がない。
だって「需要>供給の市場で労働者が額に汗して働く」以外に
他人より沢山の資本を貰うことは、資本主義では不可能なんだし。
違うのかな?
極論すると、労働者の給料が上げたり、雇用増やすには
インフレ起こして人為的に需要>供給の状態に
市場全体をもっていくか、需要>供給の市場を誰かが開拓してくれる
しかないでしょ。
というわけで、なんだか知らんが、不思議なんである。
額に汗して働けば、自然に需要>供給になるの?
ならないんじゃね?
インフレか需要>供給の市場で働くべきだと
国民に教えるべきなんじゃね?
それ以外の方法は、全部ゼロサムゲームで、他の奴のパイを
奪ってくるしかないって事をはっきしさせるべきじゃね?
とマクロ経済の素人が、素朴に思っているのである。
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