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2006年01月07日

ルックス最低! ムリめな非モテを口説く方法

■非モテな彼は当然モテなくて競争率も低い。でも……!?


魅力的でない容姿の男性は、チヤホヤされる機会がなくすさみきっています。小さい頃から女性にかけられた言葉といえば「キモ―イ」あるいは無視です。「勇気を出したが故に嫌われた」なんて事が日常茶飯事です。そのため、どんどん荒んで行き、女性に対する憎悪を募らせていきます。そのため、彼らのオアシスは、幻想の二次元の女性へと向い、日々エロゲ・アニメの女性と脳内会話を繰り返すようになり、そこで、最初から「ムリめ」だとハードルを高く感じてしまう女性も多いようです。

でも、二次元の女性にチヤホヤされるのと、真剣に愛されることは違います。恋愛で絶対に失敗したくないという気持ちが「どうせ私にはムリ」という諦めにつながりますが、相手を理解して、エロゲのヒロインに差をつける作戦を実行すれば可能性がないわけじゃありません。非モテな彼だって落とせるのでは?

アキバ系として活躍している男の子が「『今はエロゲしてない』と答えても、信用されない」と言っていたけど、非モテ男性というのはプライドが高く、本気の恋愛となると臆病だったりします。また、女性に寄っていくと、一方的にストーカーと勘違いされたり、「ピザでも食ってろデブ!」などと罵られているかわいそうな非モテも多いのです。


非モテな彼の場合、学生の頃は「ひょうきんで面白い」というだけで人気者だったとしても、社会に出るとそれなりに苦い思いを経験しているはず。まず、ルックスの悪さ、モテないことで周囲のイケメンに嫉妬することがあるでしょう。女の妬みは面倒なものだけど、男の嫉妬もこれまた厄介。

見た目だけで「中身も悪そう」なんて判断されて辛い立場の非モテばかりです。「パソコン自作できるなんてカッコいい」と憧れる人はたくさんいるかもしれません。でも、彼のため親身になって、他人にはなかなか分かってもらえない悩み、弱さを理解しようとする人はどれくらいいるでしょうか?大抵は、「アンタは○△×だからモテないのよ」とか「もっとお洒落しなよ」とか押し付けがましいアドバイスだけして去っていきます。


■非モテな彼を口説くために知っておきたい「恋愛の傾向と対策」


非モテな彼の「本命の彼女」になりたいのなら、最初が肝心。彼を取り巻く二次元の女性に紛れてはダメです。彼の内面にひきつけられて興味本位に言い寄っていると思われては、その先に進むのが難しくなります。内面もダメなことは彼自身が一番良く知っています。「自分は内面にひかれたひとりではない」ということを最初からハッキリ主張したほうがいいでしょう。「内面に惹かれたの」なんて偽善者みたいなセリフはすぐさま見破られます。


内面のよさがウリだとしても、女性にチヤホヤされることに慣れていない男性は、内面をどんなにほめられても、それは当たり前のこと。だって、他に褒めるポイントなんてないのですから。ですから、不言実行。さっさとパンツを脱ぎなさい。

恋愛では、「パンツを脱ぐタイミング」と「相手の弱点」を知っていると優位に立てます。彼の内面的な魅力を見ているだけでは分からない「非モテの辛さ」「弱い部分」をフォローしてあげる包容力をみせつけると相手を余計にダメにするのでやめましょう。彼が落ち込んでいるときこそ強気に。「お前は何をやってもダメなんだ」と、貶してあげるとM男に対してのみ効果があります。少なくとも「ウソはつかない女」くらいの評価はもらえるかもしれません。


■非モテでモテない彼に効く口説きテクニック

とにかく外見だけで判断されがちな非モテな男性というのは、自分の内面を女性に理解してもらう事を凄く嫌う傾向があります。そこは聖域です。踏み込んではいけません。また、非モテとして女の子から無視されまくった彼は違う場所でプライド高め。下心丸出しの押しつけがましいアプローチをする女は大抵、自分に対して「キモ―イ」といってきた女の一人なので心底嫌っています。


普段のなにげない会話を覚えておいて「死ねばいいのに」「エロゲは最近やってないの?」など、下ネタ満載の鬼畜会話で攻めていきましょう。周囲の男性のやっかみはありませんが、彼はひとりの瞬間は、大抵エロゲのヒロインと脳内会話を繰り広げているので、多人数の時に狙うことをおすすめします。

■非モテな彼にアプローチするときの注意

恋愛は「この人は自分にとって特別」だという思いがあって始まり、個性を認め合ってお互いが成長していくもの。彼の周りには二次元の素敵な女性がいて、疑心暗鬼になることがあるかもしれません。二次元の女性達には、美しさではどう頑張っても勝てません。でも、「どうせ私なんか」と弱気になると、うまくいく恋だって成就しません。

非モテだからこそ、プライドが高くて自分から女性に積極的にアプローチしない非モテだっているんです。というか、そんなんばっかです。自分らしい恋をするために、2006年は(いい意味で)少しくらい攻撃的な女性をめざしてみませんか?


【関連リンク】
ルックス抜群! ムリめな男前を口説く方法


非モテの宴に参加してきた(上)-モテゼミ


タグ:ネタ
posted by pal at 00:53 | Comment(0) | TrackBack(3) | コラム このエントリーを含むはてなブックマーク | 編集
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