つーか、もうあまりに腹がたったんで、腹いせに書いてるんですが。
昨日ね、共和党のマケインのじーさんが、
"Now is not the time to fix the blame. It's time to fix the problem,"
「今は犯人捜しをしている時じゃない。問題を解決する時だ」
"I would hope that all our leaders ― all of them ― can put aside short-term political goals and focus on what’s best for the American people,"
「私は、全てのリーダーが、全員が、短期的な政治的目標を脇に置き、アメリカの人々にとってベストな事に集中することを望んでいる」
と言ったわけなんですがね。
まぁ、ド正論です。党派を超えて、ここは結束しないといけない。でないと、アメリカ発の大不況が起こる瀬戸際なんです。
そしたら、diggで非難囂々なんですよ。これ見て絶望しました。1992年あたりの日本とそっくり。狂ってる。おかげで、救済反対のオバマの株が相対的に上がりました。
この件については、そりゃ、みんなむかついてると思いますよ。でも、これについては、オバマは間違っていて、マケインが正しい。金融システムの安定策を政治の駆け引き、人気取りの道具に使うべきじゃない。
今、犯人捜しをするのは馬鹿げています。自動車事故で大怪我している人をほっといて、事故の原因調査をするようなもんです。まず最初に怪我人を助けないとどうにもならないのに。
例として、日本の話をしますけどね、バブルの芽がまかれたのは、1980年代になります。バブルの背景には、金融自由化があります。
金融の自由化以降、企業、特に大企業の資金調達方法が多様化しました。一番、大きかったのは、優良企業の多くが、自分の企業の信用力をバックに、資金調達方法を銀行借り入れから、社債発行に変化させたことです。
これは、テクノロジーの進歩によって、大企業が銀行の真似事を出来るようになり、銀行を通さずに、市場から直接、資金を集めれるようになったからです。
法の規制緩和もあるんですが、これはテクノロジーの進歩によって引き起こされたことであり、不可逆的な流れでした。アメリカからの圧力もそりゃありましたが、その背景にあったのは、テクノロジーの進歩であり、この流れは必然的なものだったんです。
スウェーデン、フィンランド、スペイン、フランスでも規制緩和が行われました。これもアメリカからの圧力が一つにはありましたが、技術の進歩が、古いシステムの運命を不可避的に決めたんです。
しかし、一方で、銀行は、優良顧客を失うという事態が、多くの主要先進国で起こりました。
大企業が、銀行を捨てて、市場からの資金調達に移ってしまい、銀行の取引先には、相対的に業績の悪い企業が残りました。そして、銀行はより大きなリスクを取らざるを得ない方向に追い込まれたんです。そうしないと、以前と同じ収益は望めないからです。
結果は悲惨でした。今までよりリスクの高い投資に多くの銀行が手を出したんですから当然ですが。上にあげた国々では、納税者が銀行の損失を負担する事態に追い込まれました。
フィンランドは特に悲惨で、日本と同等かそれ以上の損失を銀行が生み出しました。国民一人あたりの負担ではアメリカのS&Lの損失より酷いものでした。資産バブルが起きた後、通貨危機までやらかしたんですから当然ですが。失業率なんて、5%台から10%台後半まで急上昇したんです。
しかし、フィンランドは完全に正しい金融政策をとりました。
金融、不動産バブルの崩壊により、不動産関連融資等で不良債権が急増し不良債権比率は一時13%に達したが、全ての銀行に対する予防的な公的資金の注入や、41の貯蓄銀行の合併、公的資産管理会社による不良債権の一括買取り等が短期間に行われた。
第2節 英国、フィンランド、アイルランド等の経験
引用ですが、フィンランドは、日本みたいに不良債権問題を先送りなんて馬鹿な真似はしませんでした。不良債権比率が一時13%に上ったというのは、日本以上に危機的な状況だったんですが、即座に公的資金を注入し、銀行の合併を進め、不良債権を買い取ったんです。
日本のバブル崩壊後なんかより破滅的な状況だったにも関わらず、フィンランドは、約4年で金融危機を終わらせました。10年以上迷走したどっかの国の馬鹿な政治家には見習って欲しいもんです。あと、絶賛迷走中のアメリカ議会もね。
話を日本のバブルに戻しますが、テクノロジーの進歩によって大企業が銀行から離れてしまい、収益性が落ちた銀行は、ビジネスの範囲を新しい次元に広げていきました。
リスクの高い海外業務を拡大させ、国内では、住専や信用組合に融資を行っていきました。特に住専では、銀行が住専を使うことによって不動産規制の網を逃れて住宅バブルの呼び水になったことは記憶に新しいと思いますが。
「土地は下がらない」という土地神話が醸造され、それは銀行の緩い融資基準を作り、日本中をバブル景気に沸き立たせた後、突然、全てが消え失せたわけです。銀行は不良債権の泥沼に沈み込み、経済全体にデフレ圧力をまき散らす芽がまかれたわけなんですが。
まぁ、この流れは、日本だけが馬鹿だったわけじゃないんです。フィンランドの資産バブルも似たような経緯で行われましたし、アメリカのS&L危機も似たような経緯でしたからね。
ある日本のテレビ局のジャーナリストがワシントンに私を訪ねてきた。日本でも、進行している銀行の崩壊が米国のS&Lの悲劇に良く似ているという意見があったようだ。私は、本当だ、どちらのケースでも、ばかな政府が、他人の金を野放図に使った金融機関の債務を保証したのさ、と答えた。ほかの国でもありうることだ、とも付け加えた。
マーチン・メイヤー著 「ザ・バンカーズ」より
マーチン・メイヤーが、これらの危機の背景を明瞭かつ簡潔に述べてます。規制緩和の後の銀行が、様々な国でこの通りのことをやらかして地に墜ちました。
アメリカでは、銀行でなく、S&L(貯蓄金融機関)の崩壊のほうが先で、「ばかな政府が、他人の金を野放図に使った金融機関の債務を保証した」せいで、これらの機関は史上最悪のカジノになりました。
まぁ、詳しい話は今度しますが、「利益は俺の物。損失は国のもの」って形で、S&Lの経営者達は、次々とハイリスクな事業に打って出たあげく、その全てを失ったんです。
これらの悲劇に共通するのは、
1、以前からの事業では利益が出にくくなっていた。
2,預金保険があるので、「勝ったら利益は総取り、負けても政府が払い戻ししてくれる」ので、ハイリスクな事をするインセンティブがある
という点です。まぁ、最近のアメリカのバブルも、ほとんどこれと一緒なんですがね。
それはともかくとして、日本のケースでも、フィンランドのケースでも、S&Lのケースでもそうですが、現状の金融危機を回避するには、もう「公的資金の注入、銀行の合併、国による不良債権の一括買取り」は避けれないし、避けるべきじゃなし、即座に行うべきだってことです。現状、これしかないんです。
犯人捜しはそれからでいい。今は、とにかく、金融危機の回避に全力を注ぐべきなんです。それだってのに、なんですか、あの体たらくは。しかも、間違った政策を押し通そうとしているオバマが人気とかありえない。これが何より最悪です。
しかも、見物人気分の人が多すぎる。
あのね、アメリカの金融危機は、絶対にアメリカだけの問題じゃすみまあせん。ドルは基軸通貨なんです。そして、現在の世界経済は、アメリカが貿易赤字を垂れ流してくれないと回らないんです。
もし、アメリカの金融危機が悪化して、ドルの暴落、アメリカの消費悪化という結果に結びついたら、アメリカの貿易赤字が確実に縮小します。
それは、日本、欧州、中国の貿易黒字の縮小という形になって現れます。
一番きついのは、間違い無く、アメリカの貿易赤字におんぶでだっこの日本です。
中国がアメリカへの輸出品を作る機械を作っているのだって日本なんです。日本は、中国に大量の輸出をしていて、それのおかげで0成長から抜け出せたようなもんなんですがね。
アメリカの貿易赤字が縮小すれば、中国の輸出も駄目になります。そうなれば、日本の中国への輸出もアメリカへの輸出も減ることになる。
そうなればどうなるかなんて火をみるより明らかでしょう?
いいですか?
世界の基軸通貨は、必然的に、他の国に準備通貨として使われます。この場合はドルですが。
準備通貨として使われるドルの需要を満たすためには、アメリカは貿易赤字を続けてドルをはき出し続ける必要があります。これは、基軸通貨をもった国がもつ解決不能のジレンマです。基軸通貨には強みがありますが、一方で、貿易赤字を続けねばならず、輸出産業のほとんどを失わねばならないという代償を支払わされるんです。
今の世界経済は、アメリカが貿易赤字を垂れ流してくれることが前提のゲームをしているんです。でも、今回の危機のせいで、その前提が崩れつつある。
ここが重要なんですが、アメリカの貿易赤字がなくなれば、日本、中国、欧州の貿易黒字がなくなるってことです。そうなれば、世界不況が始まるのは目に見えてる。
今、アメリカの金融システムが傷ついて、このゲームが終わるかもしれない可能性が出てきているんです。そりゃ、いつかは終わるゲームですよ。でも、今、それが起こるのは不味い。代わりに基軸通貨になれる通貨がない。ユーロは、足下で不動産バブルが起こっていて、いずれ不良債権の沼に沈むことが目に見えている。中国とインドも、まだその力はない。
今、世界でドルが暴落し、アメリカの消費力が落ちたら、冗談抜きで世界恐慌になりかねないんです。そのくらい、タイミングが不味い。
だってのに、正しいマケインが負けそうで、間違っているオバマが勝ちつつある。本気で危機的だと思うんです。間違った方向に世界が向かっている。
市場は、今日の反発を見る限り、法案が週末には通ると思っているみたいですが、またサプライズで否決されたりしたら、どうなるか、わかったもんじゃありません。基軸通貨であるドルの足下であるアメリカがこのままデフレ地獄に沈んでアメリカが購買力を失ったら、絶対に日本にも影響がでます。見物人気取ってる場合じゃないんですよ、まじで。
つーか、すでにアメリカへの貿易黒字が縮小し始めているんですがね!日本だけ逃げれるとおもったら大間違いです。
というわけで、今回の大統領選では、しばらくマケイン応援に回ります。オバマ糞杉。
オバマがこの法案に反対していて、マケインが賛成に回っているならともかく二人とも賛成に回ってるわけですよね。で、オバマはきちんと党内をまとめたのに対して、マケインは党内をまとめ切れなかったと。
しかも、自分の党が原因で法案が否決されたのに、それをなぜかオバマのせいにしてるし。「今は犯人捜しをしている時じゃない。」てのは口先だけですか?
口でいくらいいこといっても、実際に結果が出せなければ意味ないでしょう。
マケインは犯人探しをされたらマズい立場にあるという情報を明示しないのは、いかがかと思うのですが。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200809/2008092600671
米共和党の大統領候補、マケイン上院議員への逆風が強まっている。26日の候補者討論会をけってでも金融安定化法案をまとめると意気込んで政府と与野党の協議に加わったが、公的資金による救済という原案の柱を否定する代替案を示したことで、逆に協議が迷走。民主党から「マケイン氏は妨害している」と批判を浴び、巻き返しを狙った派手な立ち回りが裏目に出た格好だ。
この論が正しいのなら,アメリカは民主主義を捨てて共産主義国家になるべきですね。
でなければ、国王を戴く王制になるとか。
もっと極端に国家であることをやめてしまうというテもあるな。
間違っているのは「アメリカが民主主義国家である」ということですか。
んなあほな。
オバマについてはすでに指摘されている方がいるので、
重ねては申し上げませんが,もう少し落ち着いた方がいいですよ。
↓内閣や国会から独立/資料提出を要求する権限/処分の勧告権/を持つ【擁護委員会】?!
↓ ■□■□■□■□■非 常■□■□■□■□■事 態■□■□■□■□■
http://unkar.jp/read/mamono.2ch.net/newsplus/1219843362 「消費者庁」創設へ
>47 : 企業版の【人権擁護委員会】になりそうな悪寒
>86 :●野田聖子と古賀の利権になる…。
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/news/1217115708/ 『権利擁護官』を創設
>...「消費者権利擁護官」制度案をまとめた。...民主党案は、民間から登用する
> ★権利擁護官ら計五人からなる【擁護委員会】を、内閣から独立した機関として...
http://mobile.seisyun.net/cgi/agate/news24/wildplus/1219661907/1/a
【民主党】 内閣や国会から独立し、強い権限を持つ「消費者権利院」創設法案を提出へ
>3 : 何だそりゃ!四権分立にでもするのか???
>13 :【人権擁護委員会】のような裁判所とは別の処分が出来る聖域を設けて、自分達が入り込む...
↑
↑【毒餃子】も中国内の米工作員(CIA)説あり、【汚染米】【メラミン】と続くのも農水省不手際も
↑「消費者庁必要」/「消費者庁+ユニバーサル法の●野田聖子マンセー」の世論操作ねらい?!
↑ http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1208608571/70
↑ ■□■消費者■□■庁発足■□■の閣議■□■決定が■□■目前!!■□■
★ 巻き添え業者の【実名公表】は【裁判によらない私刑】の先例づくり?!
あのサイトがアメリカ世論を代表するとでも思ってるの?
ネトゲしなくて大丈夫なのか?
その後は、共和党(とマケイン)がその責を問われ、大統領選に敗北。
オバマが大統領になった後は、先頭に立って投機の規制を強めるでしょうな。
うちらにはアメリカの選挙権もないし、
マケインに反対した覚えもないんだけど...
それと、この点だけで候補者の是非を判断するのも短絡的すぎやしませんか
今ごろ「問題を解決」なんて言っても焼け石に水。
軍人上がりのアメリカ版イエスマンのじいさんの一言だけを論拠にいい加減な事をたれ流してんじゃねえ!
「戯言」は聞き飽きた。rss登録解除。さようなら
物事を1つの事象からしか見れてないのに「間違ってる」って言いきれるんだ?
すげぇな。
あと、11月に選挙を控える下院議員たちはブッシュ大統領が支持している法案に敢えて反対することで有権者の機嫌を取ろうとしているみたいです。(共和党で反対者が多かった理由)
ちなみにドル暴落とかありえないと思いますよ。実際、あの法案が否決されてからドルは対ユーロで600pips急伸してますし。長期的に見ても一ユーロ1.60まで行った時期もありましたが今は1.40台。別に安くなっているわけではないし。
アメリカ在住ですが、こちらでニュースを見る限りふたりとも賛成のはずです。ちゃんと事実確認したほうが良いですよ。「bi-partisanとして通しましょう」という約束だったのに、ペロシ下院議長が投票前にブッシュ、共和党叩きとも取れる発言をしたので、共和党側で本来賛成だった人たちが票を引っ込めたということになっているみたいですよ。まぁ、政治家の本音はわかりませんが。でも、ブッシュ政権のもと、ほとんどルールなしの状態で金融機関が散々儲けてきた後なので、有権者が心情的に受け入れにくい法案ではありますよね。マスコミがBailout、bailoutって叫び続けたのもまずかったですよね。
アメリカ在住ですが、こちらでニュースを見る限りふたりとも賛成のはずです。ちゃんと事実確認したほうが良いですよ。「bi-partisanとして通しましょう」という約束だったのに、ペロシ下院議長が投票前にブッシュ、共和党叩きとも取れる発言をしたので、共和党側で本来賛成だった人たちが票を引っ込めたということになっているみたいです。まぁ、政治家の本音はわかりませんが。でも、ブッシュ政権のもと、ほとんどルールなしの状態で金融機関が散々儲けてきた後なので、有権者が心情的に受け入れにくい法案ではありますよね。マスコミがBailout、bailoutって叫び続けたのもまずかったですね。
マケインは選挙に向けて経済政策も判っていることをアピールしたいと考えて、選挙運動を一旦中止したり、公開討論会の延期をオバマに申し入れてみたりしたものの余り意味はなかった。経済政策でリーダーシップが取れるわけでもないくせにしゃしゃり出てきて、有権者にアピールするようなことばっかり言って、実際に共和党の票をまとめられたわけでもない。マケインはなんかじたばたしてるばっかりで、余り役に立ってないよね。
palさんが引用した発言もこういった文脈で理解すれば、なぜ失笑を生むのか分かるでしょう。
ちなみにオバマの立場は、「住宅ローンがきちんと守られるなど、庶民が苦しまないような手立てを盛り込むことができるなら、救済には賛成する」というものです。
マケイン、オバマ両候補のこの法案に関しての立場は他の方も指摘されてる通りだと思います。
>"Now is not the time to fix the blame. It's time to fix the problem,"
とマケインは確かに発言しましたが、その直前と直後、ものの数十分の間にマケインサイドや共和党が、オバマ/民主党を非難する発言をいくつもしていたのもご存知ですか?ちょうどビデオと記事があったでの(huffingtonですが....)貼っておきます。
http://www.huffingtonpost.com/2008/09/29/mccains-mixed-messages_n_130376.html
マケインはこれまでずっと、オバマの政治経験の浅さ、そしてそれに伴う、長年の経験を持つ自分と比べて彼のこれまでのアメリカ政治への影響力の低さなどを攻撃してきました。(ペイリンの選出でそれは少し減りましたが)が、しかし彼は今回の金融危機が表面化して、突如『これはオバマのせいだ』と非難する発言をし、彼は影響力がないと言ってきたくせに手のひらを返したりするのはもう、日常茶飯事です。今回の大統領選の間、"blame game"で再三重なる偏った、汚いキャンペーンをしているのはどちらかというとマケインの方です。もちろん、アメリカの政治キャンペーンは往々にしてえげつないものが多いですが、マケインのここ数週間の支離滅裂さとビターな感じはかなり見るに耐えなくなってきてます。ペイリンのメディアとの悲惨なインタビューでのありえない失態の数々の目くらましや後始末で焦っているのでしょうが、それこそ自業自得だと思いますが。
もちろん個人の主観や意見、考えは様々ですし、表現の自由もあります。でも、『間違っているオバマ』『正しいマケイン』というタイトルにあるフレーズと、記事に内容にびっくりしたので思わずコメントさせていただきました。長くなってしまって、すみません。
アメリカの現状がアメリカ国内でも、フェアに情報伝達されるのが難しい現実の中、日本からはせめて第三者の冷静な視点で見て、情報がシェアされることを願うばかりです。
他の方々をおっしゃておりますが、
・オバマもマケインもベイルアウトには賛成している。
・共和党の反対で議案は否決された。
・マケインの当該コメントがdigg等で批判されたのは、マケイン自身がオバマ陣営を非難しているためである。
他にも、「実際にマケインが今回の議論に貢献していない」など様々な批判はありますが、上記三点については特に異論はないでしょう。
実際にdiggをチェックされているのなら、非難囂々なのは「マケインが(オバマとは異なり)ベイルアウトに賛成している」ためではなく、「マケインが自分のことを棚に上げてオバマが党派的行動をしていると批判した」ためなのは明らかでしょう(しかも党派的行動をしているのはむしろマケインじゃないかということです)。
ご自分の意見を表明されるのは結構ですが、もしもきちんと情報を集めた上で書かれているなら、意図的に誤った情報を広めておられるとしか考えられません。
本当の問題は国民にベイルアウトが批判されている点です。細かい問題はあれど、ベイルアウトは金融政策上必要であるにも関わらずアメリカ国民には理解されていません。この点において二大政党の候補が共にベイルアウトを支持していることは幸運ではないでしょうか。
遁走したか。
「戯言ブログ」だからゆるしてくだしあ
ですか?
一様にベイルアウトを主張したところで、所詮は自分達の血税だろ?
国外勢が潤沢に溜め込んだ貿易黒字でバイアウトされた方が良いんじゃないの?
金融政策なんて偉そうな言葉使ったところで、所詮は自由化された市場なんだから、自由と公的救済のセットじゃなくて、自由と市場責任のセットで政府が誘導しろやってことだ。
ベイルアウトとか金融政策とかいかにもな事ばっかり言って、進歩が無いのぉ。
共和党のブッシュ・マケインが提案した法案を、共和党とブッシュが批判されたので共和党員が否決したって、意味がわからないんですが。
大筋に於いて彼の理論は冷静且つ正確だと思います。
人気取りに精を出すオバマの様な人が格好良く映るのは仕方ないでしょう。でも実績が無い人がご都合主義で言っているだけですから何を言っても信用してはいけません。
それからCNNとメジャーメディアは左に寄ってますから気をつけて下さい。
混乱した世論から一筋の正論を導くのは難しいかもしれませんが、スレ主は合ってると思います。
根拠は?
>>実績が無い人がご都合主義で言っているだけですから何を言っても信用してはいけません。
>>それからCNNとメジャーメディアは左に寄ってますから気をつけて下さい。
まさかこれじゃないよね…。
マケイン氏のこの一言に尽きると思います。
公的資金を迅速に注入することが、金融危機の世界的破壊的広がりを食い止める方法だと、過去の外国の事例からもわかっているはず。
自分自身もまずい立場になるとか、共和党をまとめ切れていないこととか、経済もわからないのに偉そうにと言われることとか、自分の面目も保てないとか、そんなこと、マケイン氏もわかっているはず。
それでも今それを議論をするより、目の前の問題を早急に解決することが緊急課題だから、外野に何と言われても「今は犯人捜しをしている時じゃない。問題を解決する時だ」と言う。
そしてそれは正しい。皆わかっているはず。
「今は犯人捜しをしている時じゃない。問題を解決する時だ」
このメッセージを受け取ることが大事。
今後、米国はこの車の問題で日本・韓国とものすごい軋轢を生み、GM・フォードが破産した場合には外国自動車全面輸入禁止という動きに発展するかもしれません。
全面的な外国製品排除運動に発展すれば、日本経済は米国向け輸出で生きているところもあり、日本経済はガタガタになります。
来年1月1日から米国は事実上外国人入国制限を発動することにもなっており、人・物・金融面で、米国は鎖国主義に邁進することになります。
◆危険な保護主義・オバマ候補 http://blog.livedoor.jp/nevada_report/archives/519775.html
皆様、こちらのサイトを是非ご覧になってくださいm(__)mオバマの正体がわかります。↓
◆アポカリプス→ http://gunsuikanbo-8.jugem.jp/
◆タイムゴット→ http://time-god-z.jugem.jp/
◆人と世界の運命を変える軍帥論壇(PCのみ)
帝国ZX→ http://dragon-cross.jp/
むしろ公金注入に慎重だったのは共和党のマケインのほうでしょ
メッセージがなんだとか意味不明ですよ
まあマケイン(共和党)の方が親日的なんで、日本的には悪くないんだが
アメリカ人的にはオバマに投票するだろう
オバマが勝ちました!!
これはアメリカ人の程度が悪くなったことを証明
訳のワカラナイ連中が増えてしまったと言うこと
さて、オバマは支持者の期待に応えられるだろうか?
「往きはよいよい、帰りはこわい」となる可能性が高い。
アメリカ人は日本で小沢を期待する連中のレベルになったか
小沢や鳩山、菅、山岡らに似てないか?
そ〜っくりだよ。
口先だけの壊れた水道蛇口みたいに
くだらないことを言い続けて大統領に・・・
今にアメリカ人もき気付くだろう
オバマは似非アメリカンだと。
日本も気を付けないとオバマみたいな奴が
国会に増えてきた。
そして閣僚にすべて投げ、成果だけを自分の物とするだろう
政治は経験がものを言う
ぽっと出で何が出来るだろう
これはフランスのサルコジにも言えることだ。
これはロシアのメドベージェフにも言えている
これは韓国李明博にも言えている
与党での永い政治経験者こそが今必要だ
短い足でイソイソ帰宅したオバマはこれを避けて通った。
隣の飼い犬「ヒラリー」が落としたウンコと間違えたのだ。
ま、この程度の男です。
オバマ 民主党大会で Can we change? と言わねば。
プギャ━━━━━━m9(^Д^)━━━━━━!!!!!!
と
合格点をいただけるだろうか?
副大統領になれたら謝金を返せると思ったが
そうは上手く行かなかった
ど〜すんのかねえ?
旦那のビルクリは全額返済出来るだけの大金を
持っているのかなあ。
金融で、オバマの考えが正しいとしても、オバマの政策全体が間違っているなら、大統領にふさわしくないとおもう。
オバマははっきり言って、日本に対する認識は日本にとってあまり好ましいものではないように思える。
たとえば拉致問題にしたって、日本人の感情を逆なでするような発言をしている。
日本人は自分の国益を考えるべきでしょう。
学校勉強が出来る「小さな子」ではないか
オレは保守だがオバマとコイズミと似ている
キャッチフレーズで押し通す。詳細説明が無い。
しかし、世界中の政治家は小粒になったわ
奇しくもオバマが勝ってしまいました。
本当に心配です。
大丈夫っ!だァ〜いじょうぶッ!
口先オバマは満期を経ずして失脚する。
ニクソンの二の舞に成るだろう
オレは賢いのだとしたり顔で
言うこと、格好猪口才なあの性格は、
やがては味方と思った瓦版に
次から次と無策を報じられ
巷や党内で反感をかい
闇の中から「必着御意見人」に説教をされ、
民、マスコミの同情も得ぬまま
女房子供と手を取り合って
父のふるさとアフリカに帰ることになるだろう
世間たあそういうものだ。
再来年の初詣の頃にゃあ どなたか別のお人が
ひょこり出てきて大統領
マケインさんもほんとのとこどうなんでしょう?
第3の大統領候補者のシンシア・マッキニー氏はTV等ではとりあげられたことがないので、知名度は低いみたいですが。
オバマさんはヘビスモーカーってことに驚いた。