https://www.release.tdnet.info/inbs/110a0550_20070110.pdf
ここ数日、PS3の北米100万台発表もあってか、株価が下げてた任天堂ですが、このタイミングで、さらに純利益大幅増のリリース出してきました。
まぁ、予想なんで、株価対策なんでしょうけど、しかし、まぁ、予想が強気どころじゃないです。っつーか、内容見て、ちょっと唖然としてますわ。ここまで売りますか。予想とはいえ。
簡単に総括しますが、
DSは2000万個売上を2300万個売上に上方修正。
DSソフトは8200万から1億本売上に上方修正。
Wiiは、600万個売上は変わらずですが、Wiiソフト売上が1700万から2100万に上方修正。
ちょっとソフト・ハード共にDSはクレイジーな数字になりました。特にDSソフトを一億本ってのはクレイジーすぎです。
昨年度のソフト・ハードの販売実績の二倍です。一年で。正直ありえない。
また、Wiiはタイレシオが非常に高く、何処行っても売り切れな現実。もっと作っとくべきだったという奴ですね。ライン余裕あるらしいし。この調子なら800万台いけたでしょう。
このリリースで400億上方修正、配当金480円と発表されたんで、株価は戻すでしょうね。
http://www.vgcharts.org/japweekly.php
VGchart見ても、年末商戦は、任天堂の一人がちです。いや、毎年、年末は任天堂が強いのですが、ソフト売上20位までで、任天堂ハードが16個を占めてます。
サードソフトのDQMJが一位を取っていて、他にもサードソフトがDSで売れるようになってきています。今年は、サードがガンガンDS市場にソフトを入れ始めるので、今年は、ロイヤリティ収入だけでも、相当な金額が任天堂に入ってくる年になるでしょうね。
ポケモンが430万本突破というのもクレイジーな数字です。ポケモン初代は1000万本、日本で売った唯一のソフトなわけですが、それにどこまで迫れるかが見ものです。
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