五号館さんのブログから。アイザック・アシモフが、自分のことを「どこへ行くにもエンサイクロペディア・ブリタニカを担いでいく男」なんて作品内で風刺したことがあったが、ブリタニカに載るってのは、名誉なことである。
ただ、結局、それはブリタニカが読まれて、使われている限りで、使われなくなったら、そこで終わりでもある。
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これが販売戦略ともなると、さらに文春新書編集部はいただけない。冒頭に述べた、本書の奥付の第一刷発行日は2006年4月20日。通常その1ヶ月前には販売準備完了となっているのが通例なのに、4月12日現在でもAmazonをはじめとするオンライン書店にいまだに掲載がないというのは、昨今ではかなり痛いポカである。対して「ウェブ進化論」は梅田氏のblogでも販売前からかなり宣伝しており、順調なスタートダッシュを切る事ができた。本書はその遅れを挽回できるだろうか?人ごとながら少し心配である。
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