こんにちは。
こないだ、知り合いの女子がエロゲについて
「やったことあるけど、内容がありえない」
といってました。
ああ、彼女はBLという狂気を知らないんだなと思い
彼女の純粋さを愛しく思った管理人です、こんにちは。
俺と萌え(番外)フェチと萌えは違う?最近、竹熊さんネタ多すぎだけど、萌えの話は
面白いし、好きなんで又、萌え話です。
ちょっと引用させていただきますが
ただ「メガネ」とか「ネコミミ」とか「メイド」のみを取り出せば、どう考えたってこれは明白なフェティッシュですよね。「萌え」はそれらが統合された、もっと総体的な感覚だ、とおっしゃるくろいぬさんの意見はなんとなくわかるんですが、どうも僕にはやはり、「萌え」とは、複雑なコードをともなった「フェティッシュ」なのではないか、という疑念がぬぐえないのです。
たとえば「ツンデレでネコミミのメイド」という「疑似人格」があって、仮に受け手の内面では、それが「実在の人格」に近いものに感じられるにせよ、あくまでそれは絵なのであり、疑似人格にすぎないわけで。身も蓋もない言い方かもしれませんが。
うーん、竹熊さん、そんなに難しく考えないでもいい気がするけどなー。
今、萌えの2大潮流は、
「姉系ツンデレ萌え」と「妹系メイド萌え」ではないかと思うけど
どっちも根源は一緒にみえる。
つまりだけど「姉系ツンデレ萌え」ってのを分解すると
「ツン」とは、女性の男嫌いの一面を表す記号だ。
男嫌いの女性というのは、男にとっては、その女性を落した場合には
非常に価値のある獲物となる。何故なら、彼女は男嫌い故に浮気を
しにくいという利点があるからだ。
で、「デレ」のほうは純愛、「彼女からの愛を独占する事」をしめす記号となる。
つまりだけど、「ツンデレ」は、男に二重の安心感を与える記号だ。
「浮気をされないという安心感」と「誰よりも愛されているという安心感」。
この二つが「ツンデレ」が発するメッセージ。
一方で、「妹系メイド萌え」のほうは、
「自分一人のモノだという安心感」がある。
メイドという属性は、自分一人への奉仕の記号だし
妹という属性は、血のつながりによる関係の絶対的独占とも言える。
結局、両方に共通するのは
「相手の女性が自分から離れていく恐怖」を男性から取り除き
「男の独占欲を満たすほど深い愛」を与えてくれる記号化された存在ってトコかな。
この二つを満たしてくれる存在なら、それで萌えなわけで
姿形は色々と変わっても、萌えに求められる女性の精神部分の
これだけは変わらない気がする。