このブログの人気エントリを読みたい方はこちら
もう一つのブログはこちらです。

2006年02月22日

そして想像力を技術が置き去りにした時代。

リードユーザーイノベーションを越えて

渡辺さんとこの記事を読んでいてふと思った。

小説にはSFというジャンルがある。だが、このジャンルが人気を失って久しい。
今はSF冬の時代なんて呼ばれている。

これはSFってジャンルが飽きられたってのもあるけど
リアルの世界での技術革新が、作家の想像力を置き去りにするほど
進歩してしまったのと、生産力上昇による供給過剰により
SFが創りあげるような、科学技術によって、今よりも満足度の高い世界というのが
それほど魅力的でなくなってしまったことがあるかもしれないと
最近、思っている。

要するにだけど、渡辺さんが記事で触れているように
リアルの技術でブラックボックス化が進んでしまい、SFというジャンルが
ひどく陳腐な世界になってしまったのである。

続きを読む


posted by pal at 04:13 | Comment(2) | TrackBack(1) | 小説 このエントリーを含むはてなブックマーク | 編集

2006年02月21日

不気味の谷現象

パリス・シナモン♪

ここで萎え絵の代表として言及されていました。

ひとりくらい私の絵を褒めんかい!( ゚д゚) ´ゴルァ




えーとね。
正直すいません。

ただねー、アレですよ。
今まで、「リアルな描写で可愛い女性」を漫画で表現できた作家がほとんどいないんですわ。


リアル過ぎる『Xbox 360』用ゲームと「不気味の谷」現象


この記事がいい例でしてねぇ・・・
まったく、3Dであっても、この調子です。
ちょっと引用すると

バーチャルのナオミ・ワッツは肌が不自然にたるみ、皮下の筋肉組織とつながっていないように見える。ワッツがしゃべると、その唇がフランケンシュタインのようにこわばった動きをする。そして、あの眼ときたら!それはまるで2つの覗き穴のようで、穴の先は魂の存在しない殺伐とした電気じかけの宇宙につながっている。

 「まったく」と、私は妻に向かって愚痴を言う。「ようやく若くてゴージャスな女優と付き合えると思ったら――彼女、死んでるよ」




こんな感じです。3Dゲームだけでなく
劇画作家の多くが、女性を可愛く描けないという欠点をもっていて
人物をリアルに描く作家ほど、女性を可愛く描けないとうジレンマに直面します。

続きを読む
posted by pal at 07:02 | Comment(0) | TrackBack(1) | 漫画 このエントリーを含むはてなブックマーク | 編集

2006年02月19日

萌え絵について

ちょっと気になった記事があったんでメモしたら

青ひげノート - なぜ目が大きいキャラをかわいいと思うのか

ululunさんに

目玉の大きさが可愛さと比例する理由

こんな記事で挑戦状をたたきつけられてしまった。

よーし、パパ挿入しちゃうぞー。

で、まぁ、本日はそれについて。つか、この記事、朝書いた奴なんだけど、モロに著作権侵害なんで、公開するのやめてたんだけどさ。まぁ、partygirlさんに怒られたら消しますってことで。



続きを読む
posted by pal at 10:13 | Comment(6) | TrackBack(3) | 漫画 このエントリーを含むはてなブックマーク | 編集

2006年02月18日

ITネットワークのインフレとデフレ

「ゴールド」を呼んで以来、つらつらと考えていることなのだが
インターネットというネットワーク内においても、
またネットワーク解析上においてもやはりインフレ・デフレは
存在するのではないかという事。

ネットワーク解析は、リンク・ノード・ハブの三つの主要概念から成る。

スケールフリーネットワーク

現実世界の経済ネットワークにおいては、ノードとは製品・サービスであり、
リンクが貨幣となる。あらゆるノードは、貨幣というリンクによって結ばれており
貨幣によって、その交換が速やかに行われる体制を取っている。


インターネットにおいては、ノードとはHPやブログなどの情報源であり、
それは、リンクによって結ばれている。


続きを読む
posted by pal at 22:10 | Comment(1) | TrackBack(2) | コラム このエントリーを含むはてなブックマーク | 編集

2006年02月17日

FF11というゲームの貨幣を考える

「年功序列型ドラゴンボール経済」について

山口先生の所の話で、ちと思うとこがあったので
つれづれに。

FF11をやっていた頃、辟易させられたのが
インフレ経済で、まぁ、酷いものでした。

ただ、インフレは、ゲーム内経済にはつきものだった。
大抵のMMOは、この問題に悩まされます。

FF11の問題点は、
http://blogpal.seesaa.net/article/4463150.html
のエントリで指摘しましたが、
「ギルが店から無限に吐き出される事」と
「アイテムが永遠に壊れない事」です。

どちらも、現実世界ではゼッタイにありえないことで
もし、リアルでこんな状態なら、世界経済偉いことになるわけです。

幸い、ゲーム内なので、何とかなってますけど。

で、ですね。
「アイテムが永遠に壊れない事」については、
解決策は簡単なんです。

手っ取り早く解決するには、プレイヤーがもてるアイテムの所持数を10%減らせばいい。
MMOでは、プレイヤーがアイテムをもてる数は決まっています。
「アイテムが永遠に壊れない世界」だとはいえ、「所持アイテム数」が
限られているわけですから、モノが増えれる上限は決まりきっているわけです。
それ以上は増えない。そういう風にできてます。

だから、モノが増えすぎたら、プレイヤーの所持アイテム数を減らしちゃえばいいわけですよ。
無論、そんなことしたら、プレイヤーが激怒しますから、そうできないわけですけど。

MMOにおいて、プレイヤーの所持アイテム数は非常に重要です。
経済発展の段階のそれぞれにおいて、アイテム数の上限はしっかりと
決めておかないとアイテムがあふれかえってしまいますから。



というわけで「所持アイテムの上限をコントロールする」、
あるいはUOみたく「アイテムに耐久性をつける」事で
無理やりアイテム需給はコントロールできるわけです。


ですが、既存のMMOだとコントロールできない問題があって。
それがマネーサプライ。つまり、経済内に出回る貨幣の総量です。

現実世界では、中央銀行が市中にでまわる貨幣の量をコントロールしているわけですが
MMO、FF11の世界ではそれがないんですよ。銀行がない。
で、店から無限に金が吐き出される仕組みなんです。

この状態で、RMT目当ての連中が押し寄せてくると、
そういうレンチュは、凄い勢いで店から貨幣を引き出そうとするので
貨幣が出回りすぎて、インフレが経済を直撃するんですね。



解決策は、まぁ、そうないんですが、
どうやって、マネーサプライをコントロールするかになります。
中央銀行が金利を上下させる事によって、市中に出回る金の量をコントロールするように。

例えば、現実の世界では、中央が金利をあげて
たとえば預金の利子が年率1%から8%に上がると
1000万円の預金があったら、一年で80万円つくわけです。
何もしないでも。


そうすると、みんなお金を使わず、貯金するようになる。
こうなると、市中に出回る金の量が減ります。

すると、貨幣の増加によって起こったインフレは、
逆の傾向に、つまりデフレに変わるんですね。
貨幣不足は、デフレになりますから。


これと同じ仕組みが、どうしても必要になる。
なんとかして、貨幣が自動的に消滅し、かつ何らかの形で
市中に出回る貨幣の量をコントロールする手段が必要になる。

FF11で一番、これで手っ取り早いのは、
貨幣の単位をギルからクリスタルへ変えてしまうことではないかと
思うわけです。


FF11では、合成という形でプレイヤーがアイテムをつくるわけですが
その際に必ず、敵がおとすアイテムであるクリスタルが必要になります。
そして、クリスタルは合成すると消えます。


これが貨幣として流通するならば、非常に都合がいい。

まず、運営側は、アイテムドロップ率をいじれる。
結果、市中に出回るクリスタルの量をコントロールできる。
次に、クリスタルは合成に使われることで、時間がたつと消えていく。


ギルからクリスタルへと貨幣単位を変えることで
マネーサプライと貨幣の消滅の二点を使えるようになるわけです。
経済の中で運営側は。

クリスタルが足りなければ、ドロップ率を上げて
市場内に流し込めばいいし、逆に多すぎになったら
ドロップ率を下げてしまえば、どんどん減っていく。

これによって、経済の調整能力を運営側が握れるわけですよ。
なかなか、都合のいい貨幣単位だと思うわけですが、どうでしょ?

インフレが止まらない経済は明らかにまずいです。
だから、ぶっちゃけ、もう貨幣単位を変えなければまずいところまで
きているんるんじゃないかと、あのゲームは。

あと、結局、合成で使う量だけじゃダメだし、ドロップ率いじっても
タリンかもしれない。結局、銀行作って、定期預金とかを作り
市中に出回る貨幣の量をコントロールするしかないか。

はてな人物辞典のグループ化

僕がはじめた企画、はてな人物辞典@Wikiで、匿名問題がでてきています。

記事を時系列に並べるとこうかな?
全部読ませていただきました。

煩悩是道場 - はてな人物辞典@Wikiが大嫌い

烏鹿庵 - 「はてな人物辞典@Wiki記事削除あらまし」から考えてみた事。


Mugi2.0(むぎむぎ) - はてな人物辞典@Wiki をめぐって

ARTIFACT@ハテナ系 - はてな人物辞典@Wikiははてなグループでやることを提唱


えーとですね、全部に全部返答していくと長くなってしまいそうなので
簡単にまとめますと、まず、wikiだと「匿名問題」がどうしてもつきまといます。
やはり、嫌がる人が多数いますし、誹謗中傷の問題が付きまといます。

ですが、wikiというシステムにおいて、どの程度の自浄作用が働くのか
興味があるので、もうちょっと、wikiのほうは、あのままで運営したいと思います。
一週間か二週間程度、様子をみたいのです。

そのあとで、決めたいと思います。

匿名による編集の容易さによるコンテンツ作成の容易さは
wikiの良さですし、もうちょっと様子をみてもいいかなと。


で、一方で、「はてなグループを使ってはどうか?」という意見もありました。
これは、全くその通りでして。始めたときに、自分のサイトのまとめwiki作っていたので
wikiにしちゃったんですが、グループでもいいわけです。

というわけで、作ってみました。


editorsグループ


はてなの情報をキーワードで編集、分類して辞書化する事を目的とするグループって事で。
人物辞書だけでなく、タグ辞書、キーワード辞書、名言辞書なんかもあってもいいかと
思いますので、興味のある方は、是非、ご参加を。


とりあえず、今日はこんなところで。


追記

crowdeer さんのほうが使いやすいの作ってくれたんで、やっぱそっちで。

はてな人物辞典@はてブ 目次

こっちだとグループ登録無しで、書けるので便利。


あと、気付いたんだけど、グループをwiki風に使うのは
断片部の皆さんが
ずーっとまえからやっている事であって。


断片部に入部してやればよかったのか、そうだったのか・・・・・・・
グループ作った意味が何もないことに今、気付いた。
ついでにwikiも。

やれやれだぜ。
posted by pal at 01:44 | Comment(13) | TrackBack(5) | はてな人物辞典 このエントリーを含むはてなブックマーク | 編集

2006年02月16日

アマゾン、直接仕入れへ。

アマゾン、今春から直接仕入れで委託販売・迅速に配達

速報。
はい。これきました。いずれクルだろうとは言われてましたが。

書籍流通から卸と取次ぶっこ抜きです。
アマゾンで売るならば。

自費出版本ですら、やり方次第で、簡単にネット最大の書籍マーケットプレイスに
出品できる状態というわけです。
しかも、アフィリエイトというものすごい強みをアマゾンはもっています。
アマゾンに本だすなら、自費出版の利便性とアフィという広告までついてくるわけです。
非常に魅力的ですね、これ。

はっきしいって、オフセット印刷のおかげで、自費出版で
簡単に本出せる時代です。有名作家とかは、自費出版して
アマゾンに委託しちゃえばいい話で
取次や卸だけでなく、出版社にかませる意味も
なくなってきてるような気がします。

ネットで作品のさわりだけ公開して、その後、アマゾンに本委託するとかでよさげ。
あとは、アフィを上手くつかってバイラルマーケティングをどうやるか。

後で、これについて、色々と考察してみたいと思います。
影響でかいし、まぁ、現状の出版の問題やこれからの書籍についても。
posted by pal at 07:31 | Comment(0) | TrackBack(1) | メディア このエントリーを含むはてなブックマーク | 編集

2006年02月15日

人口増減とインフレデフレ

今、「ゴールド」なる本を読んでます。



面白い。金の歴史と人類の経済の歴史。
いやあ、面白い。オススメ。
金貨を発行する力が、いかに過去の国家にとって重要だったかを
教えてくれる本です。金融関連の初歩を学ぶのにいいかも。
難しい数式とかないので、楽にお金について学ぶことが可能です。


続きを読む
posted by pal at 19:05 | Comment(1) | TrackBack(1) | コラム このエントリーを含むはてなブックマーク | 編集

2006年02月14日

漫画の絵の移り変わり

【猿漫】「サルまん」の作り方・補足

たけくまさんが、面白い話してるんでちと、便乗的に漫画の絵の話。

日本の漫画の歴史は、手塚から始まったわけだけど、
その歴史の中でも、絵の歴史ほど面白いものはない。


続きを読む
posted by pal at 20:49 | Comment(0) | TrackBack(1) | 漫画 このエントリーを含むはてなブックマーク | 編集

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。