マンガ家の描写盗用問題についての私見コメント欄が止まんない。
しかも漫画家の荒巻圭子さんまで書き込んでる。本物っぽい。
ちと引用させてもらうけども。
講談社の漫画部門は「課長・島耕作」連載第一回のような環境なんですから、今回の事件はしかたなかったと言えます。内部組織の綱紀粛正ですね。
井上さんも、バガボンドで私の作品のパクリを堂々とやってくれましたし、どっちもどっちではあります。
私にしても、連載作品の背景に写真誌の盗用を一ケ所しましたし、それで自分で嫌にって、その原稿は消却処分しています。
これ、本物の発言だったら、荒れるかもしれないなぁ・・・
いやね、本人も以前、盗用したこと認めてるし、
井上さんのパクリにも言及している。
さらに、犬にかぶらせろ!さんの所で
講談社「末次由紀氏の描写盗用問題」と金田一君のトリック盗用問題 こんな記事まで出た。
天樹征丸さんはブログやってるわけだけど、
盗用作家というならば、前科1犯なわけだ。
しかも同じ講談社。
これから、その事で、天樹さんのブログ荒れるかもしれない。
つか、この時期にコメント出すのはマズイと思う。
脛に傷があるし・・・
こうなると講談社=パクリ出版社とか思われそうだけど
それいったら集英社や他の出版社の漫画だってそうだし。
黒猫のパクリ問題を考えるまぁ、有名な黒猫のパクリ考察サイト。
マッドマックス2 1981年オーストラリアこっちは、以前ネタにした北斗の拳が丸ごと設定ぱくったマッドマックス2。
本分でもそのことに触れられている。
映画の内容も未来の地球=核戦争=荒涼した世界という新しい世界を生み出したのもこの映画からでかなりの数の亜流が登場してしまう。余談だが「マッド×××」とかやたら冠の付くタイトルや、「ターミネーター」シリーズも2カ所ほどパクってるし、「ウォーターワールド」は舞台を海にしただけ。
メル・ギブソン演じる無表情で寡黙な主人公マックス、後に設定ごと「北斗の拳」にパクられるがそれほどインパクトが強かったのは間違いない。
なんていうか、
たけくまさんが、講談社はやりすぎだって思うのも
無理はない。パクリだらけです、この業界。
アラ探し始めたら、こんなんじゃすまないと思う。
漫画家同士のチクリ合いになったら、
それこそ血で血を洗う戦争だ。
今回のを基準にして、過去のパクリを
徹底的に糾弾しはじめたら
バカボンド連載打ち切り、単行本全部回収、
北斗の拳単行本全部回収、アニメも回収、映画も回収。
金田一の漫画も回収、ドラマも全部回収でしょ。
業界がぶっつぶれちゃうよ。
結局、ストーリーと図画が再生産の時代に入っている以上、
真似無しで漫画、小説、アニメ、ドラマ、映画
作れってほうが無理なんですけどね(しつこいほど繰り返し)