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2005年04月22日

二項対立について

毎日のミズタマのチチさんとこのエントリや、最近の中国のデモのお話を絡めて
自分の分野のお話。

二項対立という概念が、文学ではあります。
わかりやすく、どういう概念か、という事を述べると
二つの事柄を対立させて提示する、というモノです。

二項対立で一番、わかりやすいのは
善と悪という二つの概念の対立です。

多くの文学で、この単純な対立が提示されて
ストーリーが展開されますし、マスメディアも
善と悪の単純な提示を好みます。

何故、このようなスタイルが使われるのか、というと
二項対立という概念は、ほぼ、全ての人間が
もっている価値把握概念の一つだから、なんです。

全ての情報は、なんであれ、読者の中に取り込まれて
初めて意味をもちます。ですから、情報自体というものは
読者の中に存在する認識機能に依存するわけです。

そのため、ほぼ、全ての読者がもっている認識機能に
そった形での情報構造が、最も好まれるのです。

そして、その誰もが持っている認識機能というのが
二項対立という構造なんです。

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posted by pal at 21:23 | Comment(45) | TrackBack(1) | コラム このエントリーを含むはてなブックマーク | 編集

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