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2005年03月26日

ネットとTV、新聞の融合(特に下半身)

フロ入ってたら閃きました。

ああ、ネットとTVの融合なんて簡単な事でした。

結論からいいます。
ヤフーやLDのポータルサイトの一番見えやすい所に

TV欄

を載せてやれば糸冬。

それで新聞を殺せます。

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posted by pal at 20:52 | Comment(4) | TrackBack(0) | メディア このエントリーを含むはてなブックマーク | 編集

プロ野球開幕!

本日の野球総評

西武 3 - 2 オリックス

アイスキャッスル豊田溶解で松坂の勝ち星が泥棒される。
松坂は、球団が身売りされたらメジャー移籍解消、
15勝出来なくてもメジャー移籍解消なので
豊田はわざと打たれたのでは?
と勘ぐる人が出そうである。

ちなみに、15勝もできず、球団まで身売りされたら
柴田アナはサゲマンの称号奉られる事は間違いない。

松坂の奮起に期待する。
だからあんまり吸い取らないでね、柴田アナ。

ロッテ 1 - 3 楽天

岩クマ一人の力で勝ったといっても過言ではない試合。
岩クマ 雨野 雨野 岩クマ 雨野 岩クマ の最強ローテーションが
見れる日は来るのだろうか。

ソフトバンク 3 - 1 日本ハム

去年のパリーグでレイパー打線を誇ったSBと日本ハム。
今年もノーガードの殴り合いを期待していたのに
投手戦になってしまった。個人的期待の炎上王和田も炎上しなかった。

どうなってるんだ。

ハムとSBの戦いはノーガードの殴り合いこそ醍醐味なのに。

というわけで最初から炎上を期待してる俺は地獄にオチロ。
posted by pal at 18:36 | Comment(0) | TrackBack(3) | 野球 このエントリーを含むはてなブックマーク | 編集

記者ブログのまとめ

今、記者ブログが熱い!

ネット時代の新聞、ネット時代のジャーナリズムの
あり方を巡って、論争勃発中です。

というわけで頼まれていないのに
論争中の記者系ブログのまとめ。


ネットは新聞を殺すのかblog ネット時代のジャーナリズムのあり方に最初の一石を投じた
                   現役記者さんによるブログ。参加型ジャーナリズムに関して
                   知りたいならココ。日本マスコミ史において
                   ネット時代の全ての始まりとなったブログとして
                   記憶されるかもしれない。
                   そのくらい影響を与えたブログ。
  

R30マーケティング社会時評  元メディア人のR30さんのブログ。記者系ブログでは
                    この人が一番頭がいいと感じられる。
                    最近、ブログ時評と抗争中。

ガ島通信          この間、新聞を辞める発表をして記者系ブログを震撼させた方。
                人の良さと熱さを感じさせるブログ。
                現在、署名で書く記者の「ニュース日記」の小池さんに
                反論中。
 
ブログ時評         現役朝日新聞記者、団藤氏によるブログ。
                批判はかなりあるが、
                内容や文章、そのプロ精神は流石、大新聞の現役記者の一言。
                LDPJ、R30さん、2ちゃんねらーと抗争中。

札幌から          道警での不正を追求した気骨の人、高田さんのブログ。
                現在、署名で書く記者の「ニュース日記」の小池さんに
                反論中。その報道に対する真摯な姿勢にひたすらリスペクト。

署名で書く記者の     共同通信の記者さん達のブログ。
「ニュース日記」      一度、記者の一人である小池さんが
                記者ブログや2ちゃんねらーに囲まれて大炎上。
                現在、高田さん、ガ島、踊る新聞社さんから
                激しくクレームつけられ中

踊る新聞屋−。       札幌の若手記者さんによる熱いブログ。
                現在、小池さんに激しく反論中。

              
LDPJ            ついに現れた参加型ジャーナリズム。
                現在、ブログ時評と激しく論争中。
                いきなり朝日、その背後にある日本記者クラブに
                喧嘩うって報道やっていけるの?
                ・・・・・・というか記事の内容が・・・・・・・・・



以下、ジャーナリズムについては個人的雑考

新聞が滅ぶのか?という点については、
一つの指標を上げれます。


一つのモノが滅ぶ時には、過去の歴史を見る限り、
全ての点でそのモノを上回る存在が出た時に
それは滅びます。

電灯がランプをころし、車が馬車を殺したのは
全ての面で、電灯がランプを上回り、車が馬車を全ての点で上回った時でした。
同じじゃ全然ダメなんです。一つでも下の要素があったらダメなんです。
すべての面で上回っていないと、殺せません。

ネットが新聞を全ての部分で上回るなら、新聞は確実に滅びます。

一方で、一つでも新聞が
上回る部分があるなら、新聞が死ぬことはありえません。
勿論、衰退はします。広告料が減り、部数が減る事は十分ありえます。
ですが、死にはしないでしょう。

技術革新でフリーペーパー化がどの程度進むのか、それに
かかっている気がします。
もっとも、フリーペーパー化が進んでも
ネットニュースに変わるだけでしょうから
ジャーナリズムが死ぬことはないと思います。
ただ、やはり、なんらかの形で変わっていくことにはなると
思います。姿を変えて存続していくのでしょうね、きっと。

それともう一つ。

ブログと新聞の違いですが、
文学には「開かれたテキスト」と「閉じられたテキスト」という
概念があります。

「開かれたテキスト」とは、読者がテキストを読んだ時、
読者に自分なりにモノを考えさせるテキストです。

一方で「閉じられたテキスト」とは読者の反応をあらかじめ
限定したものです。

マスメディアに関しては、後者の色合いが強く、
三菱の報道にしろ、LD報道にしろ、イラク戦争にしろ、視聴者、読者の反応を
あらかじめ限定する意図が見え隠れしています。
読者に対して、三菱、ホリエモン、アメリカを悪に
見えるように番組や記事を書いているとしか思えない事が何度もありました。


一方で、ブログですが、情報の精度、質に関しては
マスメディアに及ぶべくもありませんが、
その一方で、ブログというのは「開かれたテキスト」的な部分が
マスメディアに比べて強いです。

勿論、ブログにも「閉じられたテキスト」的な部分も多くありますが
コメントやTBで反論が容易な為、読者は一つの意見にたいする賛否両論を
簡単に読むことができます。そして読者は自分で
判断つければいいわけです。

ブログには
「自分で考える」
といった部分を促進するギミックが積極的に搭載されてるわけです。

一方で、僕の見る限り、
既存メディアは読者に対して、そういうギミックを積極的には搭載してません。

今後、ネット時代が進むにつれて
この部分がどの程度、大衆に受け入れられる部分に
なるかどうか、メディアが、そういう部分とどう付き合っていくか
について、かなりの興味をもっています。
posted by pal at 18:13 | Comment(4) | TrackBack(7) | メディア このエントリーを含むはてなブックマーク | 編集

負けちゃったのとLDPJ雑考

イラン戦、日本負けちゃいましたね。

まー、しゃーないか。

イラン戦のハーフタイムに暇だったので
LDPJがブログ時評に喧嘩売ってるんで
PJの書いた記事をいくつか読みました。

LDPJへの僕の感想。

プロとは差がある。

ってとこでしょうか。
わかりきってた事ですけど。

ただ、これは主観が介在してるから
絶対的評価ってわけでもないです。
つまり読む前に、素人記者が書いた記事って先入観が
あるので、LDPJは最初から不利なんです。

一方でプロの記事ってのは、最初からプロっていう肩書きがあるから
凄く見えるんです。

「裸の王様効果」というとわかりやすいでしょうか。

典型例として
有名な話が「食通の味知らず」

今に伝わる逸話があるんですが
昭和期の芸術家で、食通で知られた北大路魯山人が
スウェーデンのトルエドソン夫人に
招待された時のお話です。

魯山人は、ある銘柄のビールしか飲まず、
それ以外のビールは大嫌いでした。

それを知ったトルエドソン夫人が
ちょっとした悪戯をしたんです。

魯山人を夫人が
招待した折、魯山人が好むビール瓶の中身を
魯山人が大嫌いな銘柄のビールにすりかえて出したんです。

その結果、どうなったかというと
魯山人は見事に騙されました。

「ビールはこの銘柄に限ります」

と言ってゴクゴクと美味そうに飲んで
大恥をかいてしまったわけです。

他にもベートベンの曲を凡庸な作曲家の曲として紹介し
他の凡庸な作曲家の曲をベートベンの曲として紹介したら
後者のほうが受けがよかったって逸話もあります。

裸の王様効果なのか、それとも実際にLDPJの記事がひどいのかは
今後の多くの人の評論とあわせてきめるべきなんでしょうね


それと、この手の参加型ジャーナリズムは
まだ萌芽の段階にあって、今後どうなるかはわかりません。
成熟しきった現在のマスコミと比べて劣っているのは当たり前ですし
僕は、今後の伸びに期待します。

あと、どこかのブログで読んだんですが(リンク先失念です。すいません)
ソニーがビデオを開発した時、アメリカの映画産業から激しい反発がありました。
ビデオのせいで映画が無くなるんじゃないか?って
思った人が多かったそうです。

ところが現実はレンタルビデオ業界という裾野を産んで
映画業界に多大な貢献をしたわけで。

ネット広告市場は、増大しつつありますし、
アメリカでは大手新聞各社によるネット企業買収が相次いでます。
海の向こうでは新聞がネット業務に手を出し始めているんですな。

いつか、「ネットのおかげで大儲けできた」って笑う新聞社が
アメリカや日本で出るかも知れません。

変化ってのはビジネスチャンスですから。
乗り遅れると悲惨ですけど。
posted by pal at 02:21 | Comment(0) | TrackBack(2) | 日記 このエントリーを含むはてなブックマーク | 編集

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