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2005年03月15日

紙は消えるのか?

愛読しているブログ「ネットは新聞を殺すのか?」さん。

このブログを読んで以来、色々と考えるようになった事がある。

その一つが「ネットとパソコンは紙を基本にした業種全てを殺すのか?」

ネットとパソコンが紙を殺せば、情報伝達を紙に依存している出版業界も死ぬ。
つまり、ペーパーレス社会は到来しちまえば
必然的に新聞や雑誌も死んじまうじゃないか?って事である。

いや、死ぬというのは、ちょっと行き過ぎで
姿を変えて存続するだろうけども。

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posted by pal at 21:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | メディア このエントリーを含むはてなブックマーク | 編集

群馬伝説

皆さんは知っておられるだろうか?

ある県の伝説を。

それの名は群馬。


名前からして田舎であり、日本最後の秘境さいたま県と隣接している。
首都圏では絶滅したとされる番長が生息しているという噂まであり
さいたま県と同じく、東京から伝わった文化が間違った形で具現化され
関東地方にあるのが土俵の上でフラダンスをする力士くらい不思議な土地である。

だが、そんなことだけでは、この県の本当の姿を
しった事にはならない。

なぜなら、群馬にはマフィアすら尻をまくって逃げ出す
日本最強のロビースト団体が存在するからである。

その名はこんにゃく芋農家

こんにゃく芋農家のどこが恐ろしいのか
わからない人が多いだろう。

だが、彼らは本当に恐ろしいのだ。
以下の点を、よく知っておくべきだ。
群馬に行くのなら、なおさら。

・こんにゃく芋の生産量は全国の88%を占める。
・村を10分歩けば必ずこんにゃく芋農家にあう。
・こんにゃく芋農家に逆らうと群馬では政治家は当選できない
・こんにゃく芋農家の三分の一が車を3台保有し、大邸宅に住んでいる
・総理大臣を三人輩出した唯一の県。
・県内最強の保守政治団体がこんにゃく芋農家。
・米は自由化してしまったが、総理大臣を3人輩出し、こんにゃく芋だけは守った。
・こんにゃく芋の関税は500%。世界でも類をみない高関税。ちなみに米は100%程度。
・こんにゃく料理を食べた後で、デザートを頼むと、こんにゃくゼリーが出てくる。
・警察官も信用できない。全てこんにゃく芋農家に買収されている。
・こんにゃくの生産を牛耳っているために日本のこんにゃく製品全ての値段をいじり放題。


これが群馬こんにゃくファンタジー。

米は守れなかったが
こんにゃく芋「だけ」は守り通した福田赳夫、中曽根康弘、小渕恵三の三人の
総理大臣の事を、時々でいいから、思い出してください。




posted by pal at 18:14 | Comment(7) | TrackBack(0) | コラム このエントリーを含むはてなブックマーク | 編集

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